さらに出血大サービス、フレージングのアイデア・コツなど
(1)トレモロ
(2)タンギング
(3)シンコペーション
(4)緩急
(5)3連・6連
(1)スケール練習してると、上行下降フレーズばっかりになりがちですが、同じ音繰り返してもいいんですよ
ソソソソファミファソ ファファファファミレミファ ミミミミレドレミ ソソソソソソソソ
なんてね
(2)タンギングってのは、管楽器の音を区切る舌の事なんだけど、エレキギターだとダラダラやたら音を伸ばしっぱなしで、それがエモーションを失くしている場合があります。まぁそれがエレキギターらしい音(フレーズ)とも言えるのかも知れませんが、そればかりではダイナミクスがありませんので。
分かりやすく言うと
ド~レ~ミ~ファ~ って弾くのと、同じ各音の間に、極わずかな一瞬休符を入れる(音を短めにして一瞬切る)ド~レ~ミ・ファと織り交ぜるだけでずいぶん感じが違う。
(3)シンコペーション(スタッカート)
これは(1)(2)の延長でもあるんだけど、ただダラダラ伸ばす音の組み合わせじゃなくて、一瞬止めるとか、休符を混ぜて(オットットット)って感じを入れることで躍動感が出てくる。
(4)緩急
これもすべてに通じるけど、ずっと一本調子に弾くのではなく、緩急を混ぜる。
8分音符と16分音符を行ったり来たり、でもいいのだけど、もっと思い切りよく、4分音符とか2分音符から16分音符へと行ったりきたりとか
(5)3連符または6連符を混ぜる事で、ちょっと違った緩急がつけられます
タンタンタンタンという4拍の中に、一泊ごとに三つづつ、タタタ タタタ タタタ タタタと入れてみたり
三つといわず6個叩き込んでみたり
さらに三拍子というのは極めていくととても奥が深い極意の領域へ繋がっていきますよねきっと。。。
さまざまなパターンは無限に考えられると思います。
あとはコード進行に合わせて、自分でかっこよい、気持ちいいと思えるパターンを探して蓄積していく事ですね
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