WordPressでは、基本的には日々更新される記事を表示する仕様なわけですが。固定ページというのを使って、投稿記事ではなく特定のページを表示させる事も可能なわけです。
※管理画面の「設定」の中にある「表示設定」から、「ホームページの表示」を「最新の投稿」から「固定ページ」にすればOK
固定ページだけを表示させてホームページのように使う事もできるわけですね。 ディズニーランドを運営しているオリエンタルランドや、広告代理店で有名な博報堂、カカクコムなどの企業サイトもWordPressの固定ページ表示でつくられているのだとか。 テンプレートを使って結構それらしいサイトデザインが作れるので良いですね。(やや重くなる傾向があるのが玉に瑕か?でも何千記事も投稿記事が溜まっている状態ではなく、数ページの固定ページ程度ならばそれほどでもないかも知れませんね。)
ただ、やってみると、ひとつ疑問が・・・ 固定ページを表示するようにした時、投稿ページへはどうやって行けばいいのか???という問題。 Cocoonなど、テーマによっては投稿記事一覧ページを表示させるショートコード機能などを用意してくれている場合もあるようですが、それは一般的ではないようで。 ではどうやるのか?検索してみたら、すっごい分かりにくかったので、覚書です。 方法は、 (1)記事一覧を表示させる固定ページを作る (2)固定ページを表示させる設定で、投稿ページに(1)で作成したページを指定する これだけなんですが。 え、じゃぁ、その記事一覧ページの内容はどうやってつくるの?という事についてが、分かりにくかった・・・orz 答えは、 「タイトルのみ、本文が空の固定ページを作る」 いや、別に空じゃなくてもいいみたいなんですが、表示設定で投稿ページに指定すると、本文無視されて、投稿の新着一覧が表示される仕様みたいですね。 本文空にしておくと、固定ページの一覧から編集しようとすると、「最新の投稿を表示するページを編集中です。」と表示されるようです。(中身があるとその中身が編集画面に表示されますが、実際にはその内容は表示されないということですね。) 今までブログとしてしか使ったことなかったので、知りませんでした。。。
コメント