以前、人によって見え方が違うドレスの画像という話題がありましたが。 今度は、人によって白×ピンクか、青×グレーか、見え方が分かれる画像が話題になっていました。例によって、私にはピンク×白にしか見えないのですが。(靴紐・ラインが白、生地部分がピンク) しかし、またまた例によって、8割くらいの人は、青×グレーに見えるのだとか(靴紐・ラインが青、生地がグレー)白金青黒ドレス問題再発。
— こらっぴ (@colappy) 2017年10月12日
人によって白×ピンクに見えるか、青緑×グレーに見えるかで分かれるらしい。
どう見ても白×ピンクだろw pic.twitter.com/9xXieA305S
例によって(笑) 部分的に切り出してみました。 これだと、確かに、グレー・青ですね!
しかし・・・ 画像編集ソフト(GIMP)の色調の自動調整機能をかけてみたら・・・ ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ 並べてみると・・・ やっぱり、私には、ピンク×白にしか見えないんだけどなぁ・・・ಠ︵ಠ☆これと同じ原理らしいですね いちごの部分の色成分は青に近いのだけど、いちごは赤く見えるという (※この写真のイチゴには赤の成分が入っていないという説明がされている時がありますが、赤の成分はゼロではなく、少ないだけです。)並べてみると、グレーに見えていた人もピンクに見えるとか?2色法によるイチゴの錯視。この画像はすべてシアン色(青緑色)の画素でできているが、イチゴは赤く見える。
— Akiyoshi Kitaoka (@AkiyoshiKitaoka) 2017年2月28日
Strawberries appear to be reddish, though the pixels are not. pic.twitter.com/Ginyhf61F7
「いちごが赤いということを知っているから赤く見える」も間違いだそうで。何色か分からないものでも脳内補正で赤く見える人がいる。 (それでも全員ではない)ちなみに私は赤く見えました。 もし脳内補正なのだとしたら、「青いフィルター」がかかっている時にどのような色に見えるか、のテンプレートが脳内に出来上がっているという感じでしょうか。 色に関わる仕事をしている人は補正がかかりやすいという説があるのは、フィルターによる色の変化の仕方をよく知っているからなのかも知れませんね。 ☆まぁ原理はコレと似たようなものなのかなぁ・・・?この旗の色が赤く見えるなら、見たことないものでも赤く見えるということかもしれません。 pic.twitter.com/0YumLaYZct
— Akiyoshi Kitaoka (@AkiyoshiKitaoka) 2017年2月28日
前のドレスの時は、画像を小さくしたら青黒に見えた瞬間があったのだけど、今回のは、どう工夫してもグレーに見える瞬間がない・・・ 最初、青・グレーに見ていた人も、色々実験しているうちに白・ピンクに見えるようになった、という人も結構多いようで。 逆に私は、青・グレーがどうしても見えない・・・見てみたいなぁ・・・(^^;)※Windows・Androidと、MAC・iPhoneで見え方が違うという傾向もあるようです。頂いてるリプまとめると:
— こらっぴ (@colappy) 2017年10月13日
・色温度/ホワイトバランスの問題。
・画像自体は青緑×グレーだけど本物は白×ピンク。白×ピンクに見える人は脳内補正されている。
・windows/androidなら白×ピンク、mac/iPhone(特にiPhone8)なら青緑×グレーに見えやすい。
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