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電車の中で「シャカシャカシャカ・・・」うるさいな、なんでそんなデカイ音で音楽聴くのさ?(等ラウドネス曲線の話)

よく、イヤホンをして大音量で音楽を聞いてる人がいたります。

耳が悪くなるからやめたほうがいいよ、とか、周囲の人に迷惑だよとか、そういう話をしたいのではなくて

なんで大音量で聞きたくなってしまうのか?という話。

あるいは、よくエレキギターのギタリストが、とんでもない大音量でアンプから音を出して顰蹙を買ったりする。

それは何故なのか?

ギタリストはみなさんおっしゃいますね、音を小さく絞ってしまうと、音が変わってしまう。自分が求める音にならない、と。

真空管のギターアンプの場合は内部のドライブ(歪)の具合が音量を絞ると変わってしまうという機能的な問題があるので仕方がない側面があるのですが。。。

しかし、トランジスタアンプなら音を絞っても、理論上はまったく同じ音が出ているはずなのだそうで。

しかし、不思議なことに、ギタリストはトランジスタアンプでも、音を絞ると同じ音にならないと言います。

じゃぁギタリストの方には防音設備のしっかりしたスタジオで好きなだけ大音量で演奏してもらって、それを録音したものを、小音量で鳴らしたら同じになるか?

実は、CDなどを買って聞いている人も、音を小さくしてしまうと、なんだか生彩のない音楽に聞こえてしまうのです。

逆に、聞き慣れていい加減飽きてきた音楽でも、大音量にしてみると、なんだか生き生きと鮮やかに感じられて、改めて気持ちが良い事があります。

これは、人間の耳の周波数ごとの感度が、音量によって異なっているからなのですね。

一言でわかりやすく言うと、小さい音量では聞こえにくい周波数がある、ということなのです。

人間の耳が聞く(感じる)事ができる音の範囲は、だいたい20Hzから8KHzくらいだそうです。

高い方の音の感度は年齢とともに衰えていきますが、8KHzくらいまではだいたい誰でも聞こえる範囲のようです。
10代ならば20kHz以上の音まで聞こえるのも普通だとか。

これを利用して若者にしか聞こえない不快な音を出す嫌らしい装置などもあるそうですが、それはまた別の話として…
人間の耳は、可聴範囲に幅(限界)があるだけでなく、周波数によっても感度の違い、聞こえやすい音と聞こえにくい音があるのですね。

その特性を表す「等ラウドネス曲線」というものがありまして。


このグラフはなんだかよく分からないのですが(笑)

分かりやすく説明すると

(1)人間が一番聞こえやすい周波数帯の音=3~4KHz
(2)500Hz以下の低い音
(3)5KHz以上の高い音

の三種類の高さの音を出して、徐々に音量を絞っていくと・・・

ある程度音量が小さくなったところで、(2)と(3)の音は聞こえなくなり、しかし、その状態でもまだ(1)の音は聞き取れるという状態が起こるわけです。

つまり、人間の耳は周波数によって感度が異なる、ということですね。

※この「人間の耳の感度」は、音量によって変化するのだそうで。音が大きくなるほど、聞こえにくいはずの低い音と高い音の感度が良くなっていくようです。

では、音量を下げていった時には、高い音と低い音が聞こえにくくなるわけですから、イコライザーで高い音と低い音のレベルを上げてやれば良いのでは?ということになりますが。

この音量を下げていった時に下がっていく感度の量は、イコライザーで補正が聞かないほど、はるかに大きいものなんだそうです。

逆に言えば、音を大きくすることで上がる高域・低域の感じ方は、イコライザーで高域と低域を限界までUPした音よりも遥かに強く感じ取れる、ということになるようです。

つまり、音が大きい方が鮮やかに感じ取れるということですね。

それを本能的に感じ取っている人が、より強い感動を求めて、どんどん音量を上げていってしまう、という現象が起きる、というわけです。

エレキギターの音作りなどでは「歪」の量というのがありますが、どうも納得の行く音にならないなぁと思って「ドライブ」をどんどん上げて歪量を過剰に増やしてしまったり、イコライザーを限界まで全部上げてしまったりするよりは、実は音量を上げてやるほうが良い音になる、ということがあるのですね。

だから、部屋で小さな音でやった音作りが、スタジオやステージの本番の大音量で使おうとすると使い物にならなかったり、プロが出している歪んだ音は、実際にセッティングを見てみると、全然歪量は少なくクリーンに近い音だったりということが起きるわけですね。

逆に言えば、音量を上げていくにつれて、歪量は減らしていく、というのがコツなのでしょうね。
昔、有名なギターアンプの製造メーカーの人のインタビュー記事で、"ギタリストにアンプが良い音になるように改造・調整してくれと頼まれた時に、何もせず(改造調整したフリをして)、音量をちょっと上げて試してもらうと、皆「音がよくなった!」と言う" と言うような内容を読んだ記憶があります。それを読んだときは意味が分からなくて、音が大きくなるような改造をしたのかな?とか思っていたのですが、今思うと、本当に音量つまみを少しUPしただけだったのでしょうね・・・(^m^;)

いずれにしても、大音量の音を聴いていると「難聴」になりますので、注意しましょう。

歳をとってから、音がよく聞こえなくなってしまって、若いときの行動を後悔しないように。。。
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