ボクシングの構えでカンガルーと対峙する男性
男性の右ジャブがカンガルーの顎にヒット
カンガルーは戦意を喪失して去っていきます。
んー、しかしこれ、犬はハグされていただけでクビは絞まっていないように見えますね・・・
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男性はなんで必死に助けに入ったのか、背景がよく分かりませんが、まぁそれはともかく。
「野生動物と丸裸で素手で金網デスマッチやったら、人間は猫1匹にもおそらく勝てない。人間は自然界最弱である。」
とは極真空手創始者・故大山倍達の言葉。
これは、逃げ場のない空間に追い込まれて、殺るか殺られるかの殺し合いをすると仮定したら、ですね。
通常は無意味に戦う必要がない、動物側に戦意がなく逃げてくれるから人間が勝てるのであって、相手に死に物狂いで襲い掛かってこられたら、猫一匹にも人間は素手では勝てない、という事ですね。
動物には生まれつき牙と爪という武器、そして厚い毛皮が備わっていますが、人間はどれひとつ持っていません。パワー・スピート・反射神経どれひとつとっても、人間は自然界では最も劣っているでしょう。(人間より走るのが遅い動物はあまりいないのではないでしょうか。)
たしかに、人間は、服や防具を着て、道具(武器)を持ってこそ強いのですから。
丸裸で猫一匹と殺し合いをしたら、上手く戦えば勝てるかも知れませんが、人間側も相当な痛手を負わされそうです。相手が最後まで本気で殺しにきたら、一歩間違えば、人間が殺されてしまうかも知れません。(そんなシチュエーションはほぼありえないですが)
(昔、極真空手の外国人の空手家が熊と戦って勝ったという話がありますが、あれも実は、熊の牙と爪は抜いてあったんだとか・・・なんか酷いですねw)
しかし・・・
カンガルーにだけは勝てそうな気がしてしまう(笑)
なぜなら、彼らは人間と同じように立って殴り合いをしてくれるからですね(笑)
引っ掻き・噛みつき攻撃がなくて、まるで人間と同じように、殴る蹴る締めるだけで戦ってくれるのなら、体の大きい人間であれば、カンガルーには勝てそうな気がします。
住宅街でカンガルーが喧嘩
まぁ、実際にはそう甘いもんでは無いと思いますが。相手も本気になったら絶対噛み付いて来ると思いますから(^_^;)
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