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NCIS シーズン15 #7「冤罪」あらすじ

エンターテイメント・アート

原題「BURDEN OF PROOF」

あらすじ

11年前の殺人で死刑判決を受けたヒッグスは冤罪を訴えていた。当時のNCISの担当捜査官メイソンは既に死亡、ギブスのチームが再捜査を開始したところ、殺人は未解決となっていた連続殺人犯による犯行の可能性が浮上する。しかし証明できず、それどころか捜査が進むうち、フォーネルが証言を握りつぶしていた事が判明してしまう。不正な捜査が発覚した事を受け、ヒッグスは無罪放免となるが・・・


親友・フォーネルの不正な捜査をギブスが暴く事になってしまう
そのためFBIを追われる事になってしまうフォーネル
しかし、すべてが終わった後になって、ギブスは屈辱的な真実に気付いてしまう...

詳しいストーリーは下へ
(ネタバレ注意)
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ストーリー
10年前、オコンネル大尉の殺人容疑で死刑判決を受けたヒッグスは、NCISにハメられた冤罪であると訴えていた。

彼に依頼された弁護士がNCISに遺体の再検死の依頼に来る。

当時のNCISの担当捜査官はメイスンだが、既に亡くなっていたため、ギブスが呼ばれて当時の事情を聞かれた。

捜査はFBIとの合同で行われた。
また当時、マラード博士が休暇中で不在だったため、外部の検死官に依頼されていたのだった。

掘り起こされた遺体を改めてマラードとパーマーが診たところ、犯人は左利きであった可能性が高いと指摘する。(ヒッグスは右利きだったため、弁護士は無罪を確信する。)

犯行現場を再検証していたマクギー・トーレスは、立入禁止の看板の裏に被害者の免許証が貼り付いているのを発見する。

免許証には写真の部分に血糊がついており、それが連続殺人犯の残したやり方と一致する。

FBIのフォーネル捜査官はオコンネル以外の連続殺人もヒッグスの犯行として捜査すべきだと主張するが、NCISはオコンネル事件の冤罪の捜査を続行すると聴き、呆れる。

当時、捜査途中で姿を消した果物売の女性、「証人X」を探すギブスチームは、やがてついに証人X=メアリー・スミスを発見

捜査記録に記載されていない新たな男が現場に存在していたとの証言を得る。

なぜ当時それを話さなかったのか?───実は、当時も同じ証言をしたが、それを握りつぶしたFBI捜査官が居た事が分かる。

当時聞き込みを行ったのはフォーネルだった。。。。

ギブスに問い詰められ、証言を握りつぶした事を認めたフォーネル。

ヒッグスが殺人犯であることは間違いない、しかし当時、証言の存在を明かしてしまえば立件できなくなってしまう状況だったと言い訳するフォーネルに、ギブスは出て行けという。

証人Xが発見された事の報告がなかったと弁護士が怒鳴り込んでくる。

はっきり答えないギブスに、弁護士は、法廷に呼び出し宣誓下で証言してもらうと言う。

ギブスは「捜査情報を漏らすな!」とスローンのところに怒鳴り込むが、スローンはギブスを宥め、部屋に置いてある書棚の話をする。
それを作ったのは父親だったが、壊れて開かなくなっていた。それを置いているのは、立派な人でもミスをする事を見るたびに思い出させてくれるからだと。

「ミスをした時に、どう対処するかで、その人となりが分かる」と言うスローン。

ギブスは裁判に呼ばれ、フォーネルが証言を握りつぶした事を証言し、ヒッグスはその場で無罪放免となった。

しかし、実は、弁護士に証人の存在を教えたのは自分自身であったとフォーネルが告白する。

なぜそんな事をしたと問うギブスに、フォーネルは「正しいことをするためだ」と答えるのだった。

冤罪が晴らされ、喜びの会見をするヒッグスと弁護士。

しかし、別れ際にヒッグスが以前話していた内容と異なる事を言ったのをギブスは見逃さなかった。。。

夜、バッティングセンターに居るヒッグスを見張るギブスとスローン。

左打席に入るヒッグス

(ヒッグスは右利きではなかった!?)

ギブスたちの方を見てニヤリと不敵に笑うヒッグス。

「私達は騙された?!」と驚くスローン

ギブスは呟く

「勝負はこれからだ・・・」


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