お品書き
書き直し中…
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かっこええ・・・24フレット仕様 PE(アリアプロ)

エレキギター
これ・・・カッコええなぁ・・・
XP-05 - Aria Guitars
Aria Pro II “Class Axe” respond to professional musicians need.Class_Axe_image_H280Smooth body construction with higher quality components.XP-05 features EMG-85/81 active pickups.Aria’s original heel-less cutaway (set-neck) enables you to create an advanced performance at the higher-fret positions. Available in Black and White.…
ariaguitarsglobal.com
XP-05

Body: Mahogany, Carved Top
Neck: Maple, Heel-Less Set Neck
Fingerboard: Rosewood
Frets: 24
Scale: 648mm (25-1/2)
Pickups: EMG-85 (neck), EMG-81 (bridge)
Controls: Volume x 1, Tone x 1, 3 position toggle switch
Hardware: Black
Finish: BK (Black), WH (White)
Categories: Products, CLASS AXE
PEはすべて22フレット仕様なので、24フレットは珍しいかも。
ブラックボディにEMG搭載、インレイは12フレットの交差する斧のみのHM仕様ですね。
シリーズ名は「クロスアックス」じゃなくて「クラスアックス」という謎・・・(^^;)

どうやら以前はクラシックアックスが正式名称だった?(あるいは単なる誤植?)
⇒http://www.master-music.it/strumenti/aria-classicaxe.html

EMG搭載仕様でこの価格はなかなかなないですから、これは買いだと思います
(輸出仕様のみで国内正規販売はしていないようですが、検索すると何店か売ってる店はあるようです。)

まぁ、買いませんけどね(^^;

※これで7弦仕様だったら買ってたかも(笑)

アリアのPEシリーズ、昔から好きだったんですよねぇ・・・

ギブソンのレスポールによく似たスタイルですが、レスポールよりちょっと格好つけてるお洒落なデザインになっている(笑)

所有してたことも実はあります、確か、35周年記念モデル、35周年なので価格も35万だった記憶が・・・(実際にはそんな金額では出来ない高級高品質なモノで、35万でも採算無視の価格だったとか解説があったような・・・。)

画像は残っていないので検索してみた拾い画像


そうそう、こんな感じでした、というか私が持ってたやつじゃないの?!と言うくらいですが・・・

美しいフレームメイプルトップ、さらにバックも同じメイプル素材で、マホガニーをセンターに挟み込んだ3プライ構造で、トップだけでなくバックもアーチになっていました。裏側のコントロールキャビティの蓋まで同じ木目のアーチ上の木で作ってあった。

私にとってはかなり高級なギターだったので、もったいなくて飾っておくだけ、否、飾っておくのももったいないくてハードケースに入れたままだったような(笑)
結局、ある日、意味がないと思って売ってしまったと記憶しています(笑)

高いギターダメなんですよね、もったいなくて傷つけないように神経質になってしまって・・・(笑)

多少乱暴に扱っても傷ついても気にしない安いギターで良いギターが好き・・・

4~50万のギターが傷ついても気にしないような裕福な身分だったら良いのでしょうけどねぇ・・・(´ェ`)

25週年モデルなんてのもあったんですね。


アリアのPEでずっとラインナップされていた"バイオリンカラー"、好きだったんですよね。
ケーラー搭載ですね、こういうのも憧れたなぁ、結局ケーラートレモロが装いたギターは未だに弾いたこと無い。そもそもアームは全然得意ではない、必要ないスタイルなので・・・。

でもね、今となっては、「形が違うだけ」でしかないんですよね、どんなギターも。。。

今は、スタイルが固まってしまったので・・・音はプリアンプ搭載のPU(EMG)に、ブースターやらディストーション、それにアンプシミュレーターやスピーカーシミュレーターで音を作ってしまうので、ギターの違いによる音の違いは全部吸収できてしまうというか、同じ音になってしまうスタイルに落ち着いてしまったというか。

こうなると、ギターは「弾きやすさ」重視で、あとはルックスは気分の問題に過ぎなくなってしまう。。。

いろんな形のギターを持っていたとしても、同じエンジンと足回りを積んだ、外見の違う車を複数台所有しているみたいなもので。コレクター的に、所有欲を満たすだけになってしまうわけで。お金に余裕があったらそれも良いですけどね。

結局体はひとつしかないので、同時に複数のギター弾けるわけじゃないですしね。。。
※持ち変えればいいんだけど(笑)

しかし・・・しばらく見ていて、何か違和感を感じるところが・・・

ああ、そうか、分かりました。

24フレットになった分、PU・ブリッジの位置が変わってしまっているですね。

通常、ネックPUは音響的に24Fの位置に来るべきなんですが、24Fギターの場合、そこには置けませんから、やむを得ず25~6Fのあたりまで下げらるわけです。そのため、ネック側-ブリッジ側PUの間隔がやや狭くなります。このXP-5もそうなっていますね。

しかし、違和感を感じたのは、このXP-5、ネックPUの位置は変わらず、ブリッジPUとブリッジを上にズラして設置している模様・・・

通常の22Fモデルの画像と並べて比較してみた



フレットボードだけ24フレットまで延長すれば、全長は変わらず、ネックPUだけ位置を変更すれば良いわけですが、XPはネックを長くする方向にしてしまったのですね。。。
スケール長は同じですから、その分ブリッジが上にずれてしまった。

フレットボードだけ延長する方向でよかったと思うだけどなぁ・・・(もともとヒールレスジョイントになっているのだから、引きやすさはそれほど変わらないと思うし)

画像を加工して、従来のディメンションのままフレットボードを延長した形にしてみた。


んー、やっぱ、こっちのがいい気がしませんか?(笑)
(好みかも知れませんが)

ついでに、デザイン的には裏通しにせずテールピースがあったほうがいい感じかなぁ・・・(テンションの不足を補う必要があって裏通しにしたのかもしれませんが。。。)

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