はてなブックマーク - 今井絵理子さんのツイート: "今日から都議会議員選挙が始まります!「批判なき選挙、批判なき政治」を目指して、子どもたちに堂々と胸を張って見せられるような選挙応援をします^^
見れば見るほど現政権とその支持者の本質をえぐり出すツイートなんだが、おそらく本人は本気でイイこと言ったつもりなのであろー。” / azumi_s “「批判なき選挙、批判なき政治」 この方のことは知らないが、こんなことを言う人には政治家になって欲しくない。
「批判なき選挙、批判なき政治」って、むしろダメなやつじゃ・・・?
批判がないということは反省点もないということ・・・
あるいは、「批判を許さない」という意味ならば、言論の自由を許さない独裁政治なのかと。
「政治や選挙で、後ろ指さされるような恥ずかしい行動はしないようにしましょう」という意味なのでしょうが。。。
ただ、ここで注目を集めているのは、今井絵理子氏への批判ではなく、今の若者たちは、
「批判」という言葉を「やってはいけない悪いこと」という意味で使ってるらしい
と言うこと。
「ヤバイ」とか「大丈夫デス」とかと同じで、若者文化は言葉を自由に変化させていくものですが、その一種としては、ちょっと問題があるという人が多いようで。
(※ある意味、今井絵理子氏は、若者たちの気持ちや文化に精通しているということなのでしょうが。)
「今の若者は、批判されるのが嫌い」という意見を読んで、なるほど、と思いました。
若者に限ったことではない、今の時代を風刺しているような気がします。
前から感じることですが、今の世の中、人々に受けるのは
「ありのままのアナタでいいんだよ」
というヤツ・・・
あなたには、そのままで、価値があるんだ。まだ発見されてない、あるいは人が認めてくれないだけ・・・
これ、逆に言えば、
『もっと努力しろ』(つまり今のオマエはダメ)
とか
『成長を目指せ』(つまり今のオマエはダメ)
とか
『努力して変わっていくのは素晴らしい事だ』(つまり今のオマエはダメ)
とか、
そんな言葉は聞きたくない!
って事なんですよね・・・┐(´д`)┌
『あなたは世界でたった一つだけの花なんだよ、誰かと比べる必要なんかない。』(努力なんてする必要ないんだよ)
マーケティングも、それを意識して戦略を立てないと、商品が売れませんよね。。。
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いつか幸せになれる いつか白馬に乗った王子様に出会える。
いい歳して、そんな風に思っている人がすごく多くなったとか。
結婚相談所で、女性の出す希望が
『年収は最低でも3000万円以上、高身長・高学歴・スタイルもよくハンサムな人なら我慢します。』
そんな我慢なら誰でもします(笑)
『努力して、自分を変えていきたい』
って言う人は本当に少なくなってしまったんですかね?
あるいは、それも、人間を骨抜きにしたい誰かの陰謀(洗脳)の結果なのか・・・
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