パワハラ騒動の栄和人氏 嫉妬深さにレスリング関係者は溜息 - ライブドアニュース
レスリング協会関係者が語る、栄和人氏の人柄について「女性自身」が伝えた。嫉妬深い面があり、教え子がほかのコーチに指導を仰ぐと激怒するという。伊調馨が偉業を成し遂げたのが許せなかったのではと話した…news.livedoor.com
『栄和人氏は嫉妬深い面があり、教え子がほかのコーチに指導を仰ぐと激怒するという』 うわー、これ、すごい「あるある」だわー 分かるー 意外と経験がない人は理解できないところみたいですが 栄氏に限らず、自分の教えてた生徒が、他の先生に教わると、激怒する指導者、本当に多いのです。 私はそれほど嫉妬深くはない性格なのと、あまり教える側になった事がないので想像するだけの部分があるのですが、 生徒側の立場では・・・ 私自身も、周囲の人間も、何度もそういう事を経験したり目撃したりしてきましたので。。。
これはもう、ジャンル問わず。 格闘技や武道でも。 その他のスポーツでも。 またスポーツではない芸事・習い事の世界でも。 多分料理の世界などでも。 ほんとに「あるある」です。 何かを教える・教わるという関係があるところには嫉妬も必ずある、と。。。 また、とても"いい人"だと思ってた人が、他の人に教わりに行ったと聞いた瞬間、豹変する事例もよくありました。 え、あの人が?!?!というような優しそうな人が、激怒して延々詰り続けたりとか・・・ 今、何か習い事をしている人は、同じ習い事で他の先生にカケモチで教わるのは、やめたほうがよいですよ。 カルチャーセンターで、たまたまいつもの先生の時間に予定が合わなくて、他の先生の時間に出た、というだけでも激怒されることも。。。
最初に出会った先生が最高で、その人の弟子としてずっと続けられれば良いのでしょうが・・・しかしその先生が世界最高峰と言うわけでもない事は多いわけですし、また、技量はあっても相性が悪いというケースもあります。 その先生が凄いのは分かるし、やってること、言ってることも分かるのだけど、自分がやりたい事とは方向性が違う、という事もあるわけです。 結局、真剣であればこそ、苦渋の決断として、さらなる成長のために、他の先生に乗り換えるという判断になることも、ままあるものです。(伊調選手などはそのような事例ですね) そうであったとしても、元の先生にもこれまで世話になったのは事実なのですから、失礼に当たらないようにするのは人間として当たり前の事なのですが。 しかし、他に乗り換えられるというのは、逃げられた先生側からしたら、何をどうしても気分が悪いというのは人情なようで、どうにもならないのですけどね。 なんとか、感謝を忘れず失礼にならないように努力するしかない。 しかし、人間が"出来た"先生なら、快く送り出してくれるかもしれませんが、中には激怒し暴れ、圧力をかけたり(本人にそんな自覚はなくても、アチコチで愚痴ったりするだけでも周囲が忖度してしまって、結果的にそうなっている場合もある)なんて先生も当然いるわけです、人間ですからね。 宗教家の指導者であれば、"人格"も求められる部分があると思いますが、スポーツや芸事の指導者というのは、その道の技術に関しては優れていても、人間として出来ているというわけではない人が多いですからね・・・(^^;)
残念ながら、何らかの道を志す時、一人の先生についているだけでは、幅が狭くなり限界があるのも事実。 その先生が間違いなく世界一の実力なら浮気する必要はないのかも知れませんが、しかし、他の先生から教わって気がつく点があったりする事もよくあるわけで。 ちょこっと他の先生に教わってヒントを得たいという事もよくある話、そういう場合は、バレないように慎重にやるしかない(笑) 来日中の外国人の先生の、一日だけのセミナーみたいのでも、自分の生徒が参加するのを嫌がる先生はいるようです。 さらには、他流でなく、同門内の指導者であっても許せないという先生も居るみたいで。 指導者同士が兄弟弟子であったりしたら、ライバル心などもあるのかも知れませんが、自分が育てた弟子に指導を手伝わせているようなケースでも、先生が直接教えていた生徒が、その指導者に教わってるのが見つかって激怒されたなんていうケースもよくあるという・・・(*_*)
さらに驚いたのは、たとえば空手を習っている人が、格闘技という意味では共通かもしれませんが、柔道やボクシングなど、違う種類の格闘技の、興行として行われている試合を観戦に行く事すらダメだって言われるケースすらあるとか? ベリーダンスを教わっている人が、日本舞踊やバレエのショーを見に行くのを禁じられる、みたいな? ボクシングの世界タイトルマッチなんて、勉強じゃなくて純粋に楽しみに行くだけだと思うのですが、ダメだと言われて行けなかったという話を聞いたことがあります。 (流石に格闘技をやっている人が野球を見に行くのをダメとは言わないとは思いますが・・・) 例えば柔道○段、剣道○段、空手○段なんて肩書がドラマなどで出てくることがありますが(笑) ついた師匠によっては柔道と剣道と空手とか、そんなカケモチ、絶対に許されない事もあるとか・・・
どうも、先生と呼ばれる立場になった人にとって、生徒に乗り換えられるというのは、かなりデリケートな感情のようなので、本当に、慎重にしたほうがよいみたいです。 とある格闘技の先生に教わっていた人が、辞めると言ったら、「完全に足を洗うならよし、もし他に行って続けるというのなら、俺が殺しに行く」なんて師匠に脅されたなんて例もあるとか。 とは言え、これ、公にはこれは完全にパワハラ案件なので。許されて良いわけではありません。 ただ、栄監督が結構感情豊かな方だとしたら、なんとなく状況が想像できてしまうのですよね・・・(笑) つまり、パワハラはあったんだろうなぁということですが。
※これは、あくまで芸事やスポーツなどの話 宗教・オカルト・スピリチュアル系は、カケモチやつまみ食いは絶対厳禁です。 移るのは自由ですが、完全に前の団体や指導者とは縁を切るべき。 なぜかと言うと、スピリチュアル系は、背後に何かしら霊的・神秘的な力が働いているからですね。(そんなものないと言い切ってしまったらそれはもはやスピリチュアル系ではないという事になってしまいますからまた別の話。) 団体や指導者が違えば、その背後に動く霊的な力/背後に動く霊魂がまったく違うので、喧嘩になったりして、大変良くない状況になるとか。 (神様はバチなど当てない、神様同士は喧嘩などしない、かも知れませんが、その下で働いている存在はそうでもないそうですので) 頭がおかしくなってしまう人は、オカルト系の団体や霊能者を複数渡り歩いてきた人だった、と言うことも実は多いとか。。。 下手をすると、気が狂ってしまう人もある = 異なる気に触れ、文字通り「気」が「狂う」のですね。 例えば、「ヨガ」と「気功法」を並行しておこなうとかも、個人的にはおすすめいたしません。 「気」とか「プラナ」とか、名前は違いますが、実は双方とも扱うものが同じ部分があり、しかし系統やシステムが異なっているので、危険な事は想像に難くないわけです。 同じ病気の治療に、二箇所の病院に行って、それぞれから異なる薬を処方してもらう、みたいなものですね。 薬を二種類飲んだら二倍効く?というわけではなく、それぞれの薬が作用しあってどのような副作用が出るか分からない、というわけですね。
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