原題は:「 HOUSE DIVIDED 」 あらすじ:パラグアイのテロリストの中にギブスとマクギーが取り残されてしまってから二ヶ月が経過していた。果たして二人は生きているのか? 詳しいストーリーは下へ (ネタバレ注意) ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓
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パラグアイのテロリスト組織に囚われていた子供たちの救出作戦は成功したものの、ギブスとマクギーは取り残されてしまった。 燃料がない、命令は聞かないと言うヘリの操縦士に引き返せと銃を突きつけるトーレスだが・・・
2ヶ月後、ビショップがボスの代理としてNCISを切り回していた。 ギブスとマクギーを心配するビショップとクレイトンだったが、情報はない。 そこに、公衆電話からNCISに電話をかけてきた男が通話中に射殺されたという情報が入る。
聴聞会で国防総省の詰問を受けるトーレス RACのウラン密輸を追っていたCIAの捜査をぶち壊しにしたと責められる。 仲間が二人行方不明になっているのだ!とトーレスは怒るが、ギブスとマクギーがまだ生きているのかを考えないといけないと言われる。
パラグアイのどこか・・・ 牢に粗末な食事が放り込まれる。手を伸ばす男 「ボス」 マクギーは寝ていたギブスに声をかけた。 少ない食事を貪りながら、ギブスは金属製の皿を折りたたみ潰し、それを使って牢の鍵を開けようとするがうまくいかない。 「ナイフが欲しい」とつぶやくギブス 牢の外が騒がしくなっているのに気づくギブス テロリストの男がやってきて、ボスが戻ったので二人に面会したいと言っていると告げる。
公衆電話で射殺された男の遺体を調べていたNCISメンバー パーマーが遺体の髪の毛に触れたら、毛がごっそりと抜け落ちた。 調査の結果、射殺された男はパラグアイに渡航歴があり、また被爆していた事が判明。 ウランを体内に隠して密輸しており、放射線障害になったと思われる。
テロリストのボスの前に引き立てられたギブスとマクギー。 ボロボロの服と怪我を見て、どうしたのかとボスが尋ねる。 ギブスたちを引っ立てて来た男が「楽しませてもらいました」と答えると、ボスはその男をいきなり射殺。 ギブスたちに「自分がやらせたのではない」と言う。 テロリストのボスは、甚大な被害を与えたギブスとマクギーに、償いとして情報提供を要求する。 応じないなら、「説得」することになる、と。
射殺された男の手にクラブのスタンプが発見されたため、その店に向かったビショップとトーレス。 店につくと、女が店の中にガソリンを撒いていた。 逃げようとした女を捕らえて尋問すると、殺された男は恋人で、店のオーナーが密輸の首謀者であると語った。 恋人を殺された女は、拠点である店を焼失させて廃業させたかったと。 女の証言で、電話ボックスの射殺シーンの目撃者として事情聴取した男が実はボスであると判明する。
拷問を受けるが「説得」に応じないギブス。 意識を失ったギブスに慌てるマクギーだが、この程度で死にはしないというボス。 別のやり方をすると部屋から連れ出されたマクギーは、別室でコンピュータの修理を頼まれる。 テロリスト側の技師は、妊娠中の妻が居るというマクギーの訴えに同情しサンドイッチをくれる。 しかし、マクギーを連れてきた男はパンを奪い、質問に答えないと食べさせないという。 家族のために食べろと言う技師
牢に戻されたマクギー。 マクギーに何を話したか尋ねるギブス。 プリンターの設定をしただけだと言うマクギー。 レーズンをもらってきたからボスも食べてくれと差し出す。 奴らはテロリストだと言うギブス プリンターなど無意味だ、生きるために妥協すべきだと言うマクギー レーズンを食べすに捨ててしまうギブス、ギブスが釘で彫っていた木片を奪って投げ捨てるマクギー ギブスがマクギーに殴りかかる。 騒ぎをききつけ外からテロリスト達が入ってきて二人を分ける。 「マクギーは協力的だからベッドのある部屋に連れて行ってやれ」と、ギブスだけが牢に残された。 「よくやったぞマクギー」とつぶやくギブス、手には揉み合った際に盗み取ったのだろうナイフが握られていた・・・ ナイフ使って看守を殺し、マクギーを助けだしたギブスは、テロリストのボスを襲撃、拘束した。
アビーの元に押しかけてきていたデライラが、クラブのオーナーが出会い系アプリを使っていたことに着目、そのアプリは出会った相手との距離が表示されるため、複数の記録を照合して、オーナーの居場所を特定、逮捕した。 押収したオーナーの携帯を分析しようとしたが、海外製で追跡できないタイプだった。 ダメ元で電話をかけてみたところ、テロリストのボスを縛り上げていたマクギーに繋がった!
救援を送りたいが、この件に関与を禁止されているNCISには救出ヘリを出す権限がない。 聴聞会の追求を受けていたヴァンスに二人が発見されたという連絡が入る。 二人の居場所が分かったとヴァンスは訴えるが、国防総省の命令を守らなかったと責められ言い合いになる。 命令通り、NCISは捜査に関わらず、国防総省にすべての情報の提出を命じられるヴァンス。 しかし、そこで休会、オフレコが宣言される。 すぐに救助のヘリを送ってくれるよう懇願するヴァンス しかし「自分で頼め」と言われる。 さっきのは表向きの話、オフレコの話として「あなた達を誇りに思っている」と言われるのだった。
ヘリの手配はできたが、マクギーが奪ったテロリストの携帯はGPSが無効にされていて二人の居場所が分からない。 トーレスのヒントでビショップは出会い系アプリの距離を表示する機能を利用する方法を再度使い、二人の場所を特定、ヘリは20分後に到着する予定 しかし問題は、テロリストたちに見つからずに上甲板に出られるかどうか・・・? テロリストのボスの服を着て、捕虜を護送しているフリをしながら船内を移動していくが、やはり気づかれて取り囲まれてしまう。 その瞬間、放射能漏れの警報が鳴り響き、テロリストたちは全員先を競って逃げ出してしまった。(マクギーが仕掛けた) テロリストのボスを技師に引き渡す。ギブスからナイフを受け取った技師は「もう優しくはできない」とボスを部屋に押し込めるのだった・・・(技師も親族を殺された恨みがあり、嫌々従っていたのだった) 階段を駆け上がったギブスとマクギーの頭上にヘリからのサーチライトの光が注ぐ。
無事救出され、家に帰ったマクギーはデライラの膝に顔を埋める。 マクギーの家への誘いを断ったギブスはNCISのオフィスに一人座った。
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