予備校・東進ハイスクールの講師で「いつやるか?今でしょ!」のCMで有名になった林修 その後テレビに出演するようになり、レギュラー出演まで持つようになっているが、林修を冠とした番組『初耳学』(TBS系)で、 「現代は良い人が損をし、嫌な人ほど得をする社会構造にある」 との解説をしたのが衝撃的であった。
『お世辞を言ってもいつかはバレる』というが、実際にゴマをすることが、どのくらい効果があるのか研究した人がいる。その結果、どんなに見え透いたゴマすりでも、ゴマをすることに効果があった」と下手なゴマすりであっても役に立つと説明。「ゴマはすり続けたほうが、効果は絶大なんです。
米紙「ハーバード・レビュー」の調査で、『短期的には、協調性のない嫌な正確の奴のほうが仕事が上手く行く傾向がある』事がわかったという。(嫌な奴のほうが年収にして100万円高い結果となったとか。)
私も、それなりに年数を生きてきて思うようになった事は「、金儲けというのは、まっとうにやっていたら難しいのではないか?」という事。。。 金儲けをしている人間というのは、どこかしら、違法とまでは行かないが、人道的にはあまり褒められた事ではない事を、裏側で、何かしらやっている、目をつぶっている、という部分があるのではないか?という事。 例えば、前にも書いたけれど、本当は壊れない製品を作れるのだけど、あえて適度な時間経過とともに壊れる製品を作る、みたいな話。。。 良心的で真面目な技術者であれば、何十年でも壊れない製品を作りたいわけだが、金儲けが目的の経営者からすると、それでは困る、という事になるわけだ。。。 他にも色々、大儲けしているという人間の中には、本当に裏で違法な事さえやっている人間も居るのではないかと思う。 人間社会、あまりに馬鹿正直にやっていると、お金は儲からないのではないかと思う。 自分は、後ろ暗い気持ちで生きていくのはあまり得意ではない人間なので、できれば後ろ暗い事はしないで、適度に金が儲かる方法を追求したいものではあるが、そんな事を言っているから、いつまで経っても貧乏のままなのかも・・・?orz
また、『ゴマすりを続ける事には確実に効果がある。』という結果も出たのだとか。 たしかに、悲しいかな、それが現実でもあるのでしょうね。 どんなに歯が浮くようなお世辞であっても、言われたほうは気持ちよく感じるのは、間違いない事ではあると思う。 しかし、それに影響を受けて判断を誤る人が多いというのも、悲しい話。 こういう言い方はしたくはないが、もしかして(やはり?)人間の質が落ちているのではなかろうか?と思う。 現代の社会人を世に送り出している「教育」がダメ担っていることもあるのだと思う。 戦前と戦後で、教育の内容は変わったのだろうと思う。 戦前の教育にも良くない面は多々あったのだろうとは思うが、戦後の教育になってよかった面が失われてしまった部分も多々あったのではなかろうか。。。
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