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WordPress サーバー引っ越し【覚書】

WEBデザイン便利ツール/ソフトウェアPC/ネット
最近はブログの記事を書いていない・・・。徐々にPVも落ち込んでいき、今ではピーク時の十分の一ほどに・・・。

この状態だと、高額なレンタルサーバー代がもったいない。以前はアフィリエイトの収益でサーバーのレンタル代程度は出ていたのですが、今はただ出費しているだけの状態なので。

まぁここ数年は小説(ラノベ)書くのが忙しくて、今後もブログ記事は豆に更新する予定はないので。

それほど高性能でなくてよいので、安いレンタルサーバーに乗り換える事にしました。

価格の安いレンタルサーバーの情報を色々検索して、いくつか良さそうなところをピックアップ。(今は月額百円以下なんてところもあるのですね。)

で、無料お試し期間の長めのところをいくつか申し込んで、ワードプレスの引越作業~

~でハマる(笑)

以前引っ越しした時は、定番のワードプレスプラグイン【ALL-in-ONE WP MIGRATION】で引っ越しできましたが・・・

今回は駄目でした。

なぜなら…以前より記事の数が多く、引っ越しのデータ量が大きくなりすぎていて、【ALL-in-ONE WP MIGRATION】の制限(500MB?)に引っかかってしまったんですね。(というか、以前も結構ギリギリだった記憶が蘇ってきました。)

で。今は色々引っ越し用のプラグインがあるという事で、検索してみて、これが良さげと選んだのが【MIGRATE GURU】。

結論から言うとこれで成功したのですが、ちょっと失敗してしまいました。

これ、英語の説明文しか出ないので敷居が若干高いんだと思いますが、それほど難しい内容でもなく、辞書や翻訳サイトも見ずに理解できました。

ただ、ちょっと危険なプラグインなので、注意点を書いておきます。

これ、引越し元(ソース側)と引越し先(ディスティネーション側)双方にワードプレスをインストールし、このプラグインを入れます。そして、引越し先側の【MIGRATE GURU】に表示されている「Migration Key」をコピーして、引越し元の【MIGRATE GURU】に入力し、双方のユーザー名とパスワードを入力したら、あとはボタン一つで自動で引っ越しが完了してくれます。

いいですか、大事なので二度書きます。

引越し先側の【MIGRATE GURU】に表示されている「Migration Key」をコピーして、引越し元の【MIGRATE GURU】に入力

です。はい、私はやらかしました(笑)

引越し元のKeyを引っ越し先に入力してしまったのです。実行ボタンを押した直後に気がつきました。投稿してから校正能力が発揮されるという法則みたいなもんですね。

キャンセルボタンが下部にあるので何度も押したのですが、キャンセルされたのか良く分かりません。仕方がないのでそのまま画面を閉じました。(この種の操作は画面を閉じると無効になるというのが多いのでそれを期待して・・・)

そして、逆方向(正しい方向)にもう一度Keyを入力して再度実行。

待たされること小一時間。

無事に引っ越しは完了し、引越し先に元のWordPressのコピーが完全な形で再現されました。素晴らしい。

そして、元のほうのワードプレスを表示してみたところ・・・そこにはなんと! 引越し先にインストールしたまっさらの状態のワードプレスが!!(笑)

これ、双方向同時に引っ越し(入れ替え)なんてできちゃうもんなんですね(笑)

幸い、レンタルサーバー(XSERVER)の自動バックアップから復元で、一瞬で元に戻せたのですが。

余談ですが、今は無料になったようですが、以前はXSERVERはバックアップからの復元は有料だったんですよね。それが理由で真剣に引っ越しを検討したくらいで。(払った事がある・・・。)

この、【MIGRATE GURU】。日本語の解説は検索してもほとんどなくて。いくつかのサイトには、「対応しているサーバーが少ない」とか、「SFTPに対応している必要がある」とか、色々敷居の高い事が書いてあったのですが、今は多分進化したんでしょうね。対応サーバーに表示がなくても(そもそも日本のサーバーは表示されていない)、上記の方法で普通にできました。

さて、本題はここから(笑)

久しぶりにブログ記事を書いていますが、前置きが長いのは変わっていない(笑)

プラグインを使うのではなく、手動でWordPressを引っ越しさせたい。

メインのブログ(これ)以外にいくつか引っ越しをさせなければいけない(あまり重要でない)WordPressがありまして、メインは無事に済んだので、今度は手動でやってみようかと。

結果、分かってしまえば意外と簡単でした。

手順通りにやれば・・・

というわけで、その手順の覚書です。

(1)事前準備。移行元および移行先で、phpMyAdminにログインできるか確認する。

(2)移行元の phpMyAdmin にログインし、データベースをエクスポートして保存しておく。

(3)FTPで移行元から、WordPressに関わるファイル群をダウンロードする。(時間が掛かります。)

(4)移行先にWordPressに関わるファイル群をアップロードする。(時間が掛かります。)

(5)移行先でデータベースを作る。(ここで、データベース名/データベースのユーザー名/データベースのパスワード/データベースのホスト名(アドレス)を確認しておく事。)

(6)(5)の情報を元に、wp-config.php の中身を書き換える。

(7)(6)の wp-config.php を移行先に上書きアップロードしておく。

(8)移行元の phpMyAdmin にログインし、(2)で保存してあるデータベースを、移行先に作った空のデータベースにインポートする。

以上。

でも、今回一つ思ったことがあります。

タグを使ってHTMLが書ける人なら、「ブログ」じゃなくていいのでは? という事。ワードプレスである必要ないですよね。

以前は色々と得だし便利な面もあるので、ワードプレスが良いって薦める人が多かったと思います。そして、それは間違いではないとは思いますが。

自分でゼロからフルスクラッチでHTMLのホームページが作れる人なら、わざわざ重くて難しいWordPress使う必要なくないですか?

色々、プラグインとか便利な昨日が~という意見もあるでしょうが、結局大事なのは記事の中身です。わざわざ時間を掛けて凝ったWordPressサイトを苦労して作る必要ないでしょう。

ブログでアフィリエイト が合う人というのは、自分でHTMLが書けない人で、出来合いのテンプレートで記事だけ書きたいという人ですね。

凝ったサイトを作り込むなら、別にWordPressである必要ないのでは?

というのが、何年もブログ(アフィリエイト)やってみた今の結論です。

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