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間気(3) 間気の漏出を止める方法

霊魂学(古神道)
肉体と幽体を密着させている間気は、接着剤のように乾いて固化するわけではないようなので、接着剤と言うよりは粘着剤と言ったほうが近いかも知れませんね。

この"間気"は、健康であれば必要な場所に必要なだけサラサラと流動していくのが自然なようです。

血液が不足すると肉体の活動に支障が出ます。また、肉体の健康を維持するには、サラサラの血液を維持することが大切と言われますが、間気についても同じ様に、不足したり、どこかに凝り固まったり、外に流れ出したりすると良くありません。

肉体が怪我をして出血しているという場合は、まずは止血する必要があります。

同様に、間気も体外に流出しているという場合は、まず流出を止める必要があります。

間気の流出を止める事は、それほど難しい事ではないようで、軽症であれば自分で念ずるだけで止める事ができるようです。

間気はある程度自分の念に応じて動かす事ができる性質があり、そのため体外に出ないように念じるだけでも、少量の流出であれば、止まるようです。

(※気功の原理と同じです、というか気功法で「気」を動かすという時、この間気を動かしている事が多いようようです。※間気以外の「気」もあるのですが、その区別が明確についている気功師はあまり多くはないように思います。)

間気が不足すると、幽体の生命力くなり、やがて徐々に肉体の活力も弱ってくることが予想されます。

最近疲れやすく、だるくてやる気が出ない、と言う人は、間気が流出して減っている状態かもしれません。

鏡を見ながら、間気が外に流出しないように、自分に言い聞かせる

これだけで、軽症であれば、改善するケースも多いようです。

鏡はなければなくても構いません。

一日何回か、数秒程度で済む事ですから、試してみる価値はあると思います。

(※流出した原因を取り除く事、流出によって減ってしまった間気を増やすことをあわせて考えないと、根本的な解決にはなりませんが・・・。)

現代の社会はストレスが大きく、普通に生活していても、ふとした拍子に漏れ始めてしまう事もあるようです。

霊魂学の中には、間気を増やす霊術というのがあります。疲れたと言っている家族や友人にコレを試すと、面白いように効果が出る時があります。

それだけ現代は生きにくい時代なのかも知れません。

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