［霊術］ 呪いの影響

念を受け幽体が深く傷つけば、やがて肉体にまで影響が出て、病気になったります。

例えば、よくあるのは、目に強い念を浴びた時、網膜剥離や白内障など、目の病気になったりするかもしれません。

心臓が深く傷つけば、不整脈など心臓の病気になり、最悪の場合は心臓発作に繋がるかもしれません。

女性同士の場合は、女性特有の器官＝子宮や卵巣などに向けて念が放たれる事もあるそうです。そうなると、子宮や卵巣関係の病気という形で影響が出るかもしれません。

それほど強力な念でなくとも、当たりどころが悪いという場合もあります。元々幽体に弱い部分がある人が、そこに攻撃を受け、大きなダメージになってしまっている事もあるようです。

もちろん幽体が傷ついても、すぐに物質の肉体に影響が出ることはありませんが、傷ついた幽体を治療せずに放置しておけば、徐々に影響が出てくるでしょう。

肉体と同様に、小さな傷であれば、健康であれば自然に治癒しますが、ナイフで深く刺されたなどの重い傷の場合は、自然に治ることは難しいケースもありえます。