テレキャスのジャック部分がガタガタ動くようになってしまった。 これはよくある話---テレキャスの弱点と言われている部分ですが、手持ちのテレキャスはみんな頑丈についていたので問題なかったのですが・・・ついに来てしまいましたね。 あまり気にしてなかったのでよく知らなかったのですが、今回はずしてみて、これじゃぁ構造的に弱いよなぁと思います。 写真右下の四角いプレート(ストッパー)がありますが、極端に言うとコレが穴の中で”突っ張って”るだけ。
しっかり組み付けられていればまだ良いのですが・・・大量生産などで品質が粗いとすぐに緩むでしょうね。(ショップオーダーものはビクともしませんでしたが、今回緩んだのはフェンジャパ量産品・・・)
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☆取り付け方 (1)ストッパーを穴に入る大きさまで曲げ、専用工具に取り付け穴の中に入れる (2)ストッパーを専用工具でプレスして伸ばし、突っ張る(壁面に食い込む) (3)工具を取り除いて残ったストッパーだけを支えにジャックとお皿を固定する ※専用工具(ギターワークス) 海外だと安く手に入るようです。 ギターのパーツ・工具では有名なサイトですが、送料や届く日数はどうなんでしょう、私は頼んだことないので何とも言えません。。。 Stewart-MacDonald
ボルトとワッシャーを使って自作してしまう人も居るようです ※特殊工具の自作用設計図を考えてみた 工具が高いので私も自作してみようかと思ったのですが・・・ そもそも、この方式自体が結局、構造的に弱いので、また同じ事になるかも。
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いっそギブソンみたいなジャックプレート↓に変えてしまおうかとも思ったのですが・・・ これならL字型のジャックも普通に使えますしね。 しかし見た目にこだわって、結局定番のコレにしてみました。 ※ただし、ねじ部がインチ規格なので国産のミリねじのジャックはつけられませんので注意。 (EMGの付属ジャックはインチサイズなのでぴったりOK)
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