職場で、毎日の掃除用に、ハンディタイプの充電式掃除機を二種類買って。約1年使ってみた結果、優劣がはっきりとついてしまったので、ここに記しておきます。。。 買ったのは、マキタとダイソンの二種類
最初のレビューではダイソンよりマキタのほうが良いという結論になっていたと思いますが、一年使ってみた結論としは、ダイソンの圧勝と言う結論になりました。 思い返せば、ダイソンには批判的な事ばかり書いてきた気がしますが・・・ まさか、長期戦で逆転勝利が待っているとは・・・ ダイソン様、批判ばかりしてごめんなさい。でもそれは、新型の完成度が高かったと言う事で、それまで使っていた古いダイソンはダメだったのも確かなんですけどね・・・(^_^;) マキタがダメになってしまったのは二点、吸引力と音量でした。 長期間使っている内に、だんだん吸引力が弱くなってきて、音も大きくなってきてしまったような印象。 「あれ、こんなにうるさかったっけ?」というくらい、不快な音がするように・・・ ※紙パック式なので空にすればまた少しは回復するとは思いますが、劣化してきた印象があるのは否めない感じ・・・ それに対して、ダイソンは、最初こそ甲高い運転音が気になったものの、慣れてしまえば音量自体は一年経っても変わらず。もちろんダイソンの売り、吸引力が衰えることもありません。一年使っても、購入当初からそれほど劣化した印象はありません。 そして、もう一点、ごみ捨ての時に床に飛び散ってしまったシュレッダーの切り屑でも勝敗がはっきりと。。。 こちらでは種レッダーの大きめの切り屑がダイソンでは取れないと書きましたが、それは古いタイプのヘッドだったから。新型のローラーヘッドでは真逆の結果となりました。 シュレッダーで、端の方に寄った状態で飲み込まれてしまった紙は、寸断されずに繋がった長い状態で残ってしまうことがあります。そのような大きめの切り屑を、マキタのハンディタイプ掃除機では吸い取ることができなかったのです。※吸い込み愚痴よりかなり大きく(長く)、それを折り曲げて吸い取ってしまうほどの吸引力がハンディクリーナーにはないわけで。 しかし、ピンときました、そう、新型のダイソンの大径ローラータイプのヘッド。 ダイソン持ってきて試してみたら、予想どおり、あっという間に大きめの切り屑を巻き取って吸い取ってしまいました。 最初、ダイソンのローラータイプのヘッドって、言うほど大したことないなぁという印象だったのですが・・・微細な粉クズみたいなゴミを取ろうとしたら、宣伝で言うほど一発で綺麗にとれず、何往復可する必要がある印象だったので。 ところが、一年経ってみて、ヘタってきてせいか、なんか前よりもゴミが取れやすくなってるような? ダイソンは、長期運転でも性能が落ちないように、キチンと耐久性を考えて作られている、と言う事でしょうか。
※ただし、職場の女性たちにはダイソンのほうが不評でした。理由は「重いから」だそうです。ヘッドを床につけて転がしていればそれほどでもないですが、持ち上げる事が多くなると、マキタのほうが全然軽いですね。一番重量のあるバッテリが手首の下あたりにくるバランス感の良さもありますね。私は重量を気にしたことはないのですが、非力な女性だと確かに気になるかも知れません。 自分的に気になる点は、どちらも共通なのですが、特にダイソン、ヘッドの脱着がやりにくいのがちょっと×ですね。マキタのはパイプが刺さってるだけなので足で踏んて引っ張ればとれますが、ダイソンのはボタンを押さないと取れない構造。そしてそのボタンが押しにくい!しかも途中のパイプが長すぎて、ジョイント部まで手が届きにくい。私がそうなんだから、小柄の女性では、ヘッドを外す必要が多いと嫌になってしまうでしょうね。ワンタッチで(それこそ足でも)脱着できるようなシステムにしてくれたら良いかも?あるいはパイプの途中で脱着できるよう二段式にするか・・・?
しかしまぁコスパという意味ではマキタのほうが全然良いのは変わらないのですが。予算が許すなら、ダイソンが欲しいですねぇ・・・ ※ダイソン買うなら最新型がおすすめです、古いタイプのダイソンハンディクリーナーの完成度がイマイチだったのは確かだと思うので。
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