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バッテリーを長持ちさせるコツ【再確認まとめ】

PC/ネットハード
もう一度、充電式バッテリーについて整理、まとめ

現在普及している充電式の電池は三種類

・ニッカド(ニッケルカドミウム)電池
・ニッケル水素電池
・リチウムイオン電池

(※自動車のバッテリーに使われているバッテリー(鉛蓄電池)は除く)

どれも充放電を繰り返す度に劣化していく(寿命がある)

ニッカド電池とニッケル水素電池には「メモリー効果」が起きる。

※メモリー効果とは、完全に放電せずに途中で継ぎ足し充電を繰り返すと、すぐに電圧が下がるようになってしまう現象

(満充電の状態を100としたとき、通常は10まで使った時に電圧が下がり始めるのが、メモリー効果を起こすと50くらい使った段階で電圧が下がってしまう状態になる。)

ニッカド電池よりはニッケル水素電池のほうがメモリー効果は少ない。(ゼロではない)

(メモリー効果を起こしてしまった電池は、完全放電させてから充電しなおすと治る場合がある)

リチウムイオン電池には、メモリー効果は起こらない。

リチウムイオン電池は

ニッカドやニッケル水素より高容量
重量も軽い
メモリー効果がない(少しずつ継ぎ足し充電しても問題なし)
低温でも電圧が下がらない
自然放電が少ない。

リチウムイオン電池は、満充電での保管に弱い。
寿命が来ると膨張・破裂の危険がある。
水をかけると爆発(的に発火)する。(※)
低温時に急速充電(高圧充電)を行うと電析が怒って安全性が低下する。

発火に関しては、厳密に言うと少し違う、誤解があるようですが。
現在のリチウムイオン電池は水と爆発的に反応する物質は使われていないようです。
ただ、水をかけると保護回路が壊れてしまい、膨張や発火の原因になるのでやはり良くないと。
発火してしまったリチウムイオン電池は、発火より冷却が上回るくらい大量の水を掛ければ問題ないようです。
ただし、電析が起こった状態のバッテリーに水をかけると爆発的な反応をする可能性があるようです。

また、満充電状態で保存していると劣化が進む(実は満充電=最も電荷が偏った状態での電気(リチウムイオン)の移動が最も負荷が大きい。つまり一番良くないのは、充電しながら常に満充電で使う状態。)

長期保管する場合は40%程度の充電状態にしておくと長持ちするらしいです。

ただし、放電状態でも劣化が進むので、10%以下の状態にはしないほうが良いとか。
また、一定以下の電圧に下がってしまうと、保護回路が働いて再充電不可の状態になる(特殊な充電器を使わないと再充電できない)模様です。

保管時だけでなく、使用時にも、80%充電をキープすると良いという話も
(「実験では80%の充電を続ければ、満充電と比較して寿命が1.5倍に延びた」とか)

また、高温状態でも劣化が進むそうなので、高温にならないように注意しましょう。

コレまでのバッテリーは低温では消耗が激しくなる性質があったのですが、リチウムイオンバッテリーの場合は低温には強いようです。

ただし、Ni-Cdやニッケル水素よりは強いというだけで、やはり低温になるほど消耗が激しくなる傾向はリチウムイオン電池でも変わらないようなので、あまり極端な低温、高温を避ける、という事が大事ということになりますが。

リチウムイオンバッテリーを長持ちさせるコツまとめ

充電は10%以下/100%の状態を避ける。 極端な高温・低温を避ける。
この二点だけですね。 よく言われる「電源アダプターをつけっぱなしにしない」というのは「満充電状態を常に継続する状態にしない」という事ですね。 長期使用しない時は40%くらいの充電状態にしておくのが良いとか。(自然放電は少ないですがゼロではないので、極端に長期に渡る場合は過放電にならないよう時々充電してやる必要はあるかも知れません。)
バッテリーの誤解

ニッカドやニッケル水素の場合は、完全に放電させてから充電するようにすることでメモリー効果を防げると言われていますが、それと勘違いしてリチウムイオン電池を完全放電させてしまうと使えなくなってしまいます。

リチウムイオンバッテリーの場合は早めの充電が必要ですね。

また、「充電回数が多いと寿命が早く来る」というのも誤解のようです。

Ni-Cd電池・ニッケル水素電池が「継ぎ足し充電が良くない」と言う事と、「充電回数によって寿命が表示されている」ために生じた誤解ではないかと思いますが、リチウムイオン電池に関しては、充電回数というのは0%~100%で一回とカウントするそうで(理論値ですが)。つまり、10%ずつの継ぎ足し充電を10回行ったら、充電サイクルで一回とカウントするわけです。そのようなカウントの仕方で、300回充電とか500回充電可能、という表示になっているわけですね。

つまり、なるべく注ぎ足し充電を行わないようにして充電回数を減らす、というのは、リチウムイオン電池に関しては無意味ということのようです。

また、500回の充電で寿命と表示されていても、500回で突然使えなくなるわけではなく、500回で75%までの能力になります、というような意味なので、容量の大きいバッテリーであれば、例えばスマホを4回満充電する能力があるバッテリーであれば、50%まで能力が落ちてもまだ2回は充電できると言う事になりますね。

とにかく、リチウムイオン電池の場合は、「放電し過ぎ」と「満タン状態キープ」を避ける、これですね。。。

☆ノートパソコン等の場合は、プリインストールされているバッテリー管理ソフトがメーカーによってそれぞれ異なりますが、スマホの場合は、過放電状態・過充電状態を防いでくれるようなアプリがあります。
(20%~80%の充電状態を保ってくれるような機能があるアプリ)

⇒バッテリーの守護神 ⇒Accu​Battery

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さて、人間も、電池のように疲れたら充電が必要ですね。

人間の場合は食事と休息が充電の代わりに必要です。

食事はガソリン補給などと同じ燃料補給ですね。休息は補給した燃料を使って身体の補修処理を行うのに時間が必要なわけですね。

さらには、物質の肉体の健康だけでなく、霊的な身体=幽体の健康。

物質の燃料補給だけではなく、たまには品質の良いフレッシュな幽的栄養(高級な幽気)の補給もしたいところです。

昔は、神社でのお祭りなどに参加することで高級な幽気を補充することができたのですが、現代は、まともに後期な神霊の気を引ける神職が皆無になってしまったので、大勢の人が集まり帰って汚れて変えるだけの場所となってしまいました。。。

日頃から自分で霊的トレーニングを行える人は、霊的な栄養を"たまに補給"ではなく、毎日補給することができますので、元気いっぱい健康に人生を送ることができます。

(昔はそれが当たり前だったんですけどね・・・)

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