最近のセキュリティソフトではDNSも独自のものを用意して、危険なサイトへのアクセスをさせないようにしているものが多いようです。
※DNSとはインターネット上の住所録みたいなものですね。 ネット上の電話交換所みたいなところ? たとえば「http://www.google.co.jp」に繋いでとリクエストがあると、そのURLの住所(IPアドレス)とそこまでのルートを教えてくれるわけです。これがないと、インターネットでどこにも繋がりません。
セキュリティソフトを開発・販売している会社のいくつかでは、一般向けにもセキュアなDNSを公開しており、利用することができます。 ウイルスに感染したサイトやフィッシング詐欺サイトなどが発見されると、各社のデータベースへ登録され、アクセスできなくなるわけですね。(間違って登録されると困りますが。) 通常、インターネット接続用のルーターには接続プロバイダのDNSが設定されていると思いますが、これを、セキュアDNSに変更しておけば、危険なサイトに繋がるリスクを減らす事ができますので、設定しておいた方が良いですね。
一般向けに提供されている代表的なセキュアDNS
◆Norton ConnectSafe - Symantec Corporation (シマンテック) (※個人利用に限るようです) (1) マルウェア、フィッシングサイト、詐欺サイト遮断 プライマリ: 199.85.126.10 セカンダリ: 199.85.127.10 (2) (1)+アダルトサイト遮断 プライマリ: 199.85.126.20 セカンダリ: 199.85.127.20 (3) (1)+(2)+ファミリー向けでない内容遮断(犯罪、カルト、麻薬、ギャンブル、自殺、暴力等) プライマリ: 199.85.126.30 セカンダリ: 199.85.127.30
◆Comodo Secure DNS - Comodo Group, Inc. フィッシングサイト、マルウエアサイト、スパイウェアサイト、過剰な広告を含むパークドメイン(ドメインパーキング)などの有害サイトをブロック プライマリ: 8.26.56.26 セカンダリ: 8.20.247.20
◆Yandex.DNS(ロシア最大の検索エンジン「Yandex」が運営をするDNSサーバ) セキュアDNS プライマリ: 77.88.8.2 セカンダリ: 77.88.8.88 ファミリー向け プライマリ: 77.88.8.3 セカンダリ: 77.88.8.7
絶対安全というわけではありません、できたてホヤホヤ有害サイトの場合は登録が遅れるんじゃないかと思いますし。 それでも、よりリスクを下げられるということで。 ルーターに設定してしまえば特に意識せずに使えますしね。


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