社内で、机をグループごとにいくつかずつまとめて、いくつかの島状になっている配置なのですが、その中で、ある特定の島だけ、常にパソコンが遅い、頻繁に調子が悪くなるという現象が長らく起こっておりまして、原因がつかめずに居たのですが。 どうしてもパソコンが調子悪い、遅いということで、その島だけハイスペックなPCに買い替えたり、社内のネットワークHUBをすべて交換したりと、何年かに渡り色々と改善の努力をしてきたのですが、どうも芳しくない。 考えられることは全てやって、もう、いよいよ、この島の周辺だけ、パソコンの調子をおかしくする電磁波でも出てるんじゃないか?という半分オカルト的な疑念がでてくる始末。(電磁波を出すような機械は周辺にはありません。) もう、打つ手がないが、やはりこの島だけおかしくなるという事で、そのグループの島を別の場所に引っ越してみて様子を見るか?という話まで真面目に出てきて。 まぁそれは現実的ではないのですが、ふと、LANケーブルの接続を変えてみるか?ということになり。 各パソコンから出ているケーブルやHUBは新品の高性能な品に変えたばかりなのですが、残るは、壁の中かと。 社屋を新築したときに、天井・壁の中にCAT5のケーブルを通して、各所の柱や壁に埋め込みのLAN接続口を設けてあるのですが、その接続口を、使っていない別の口に繋ぎ変えてみるかと言うことに。 そんな馬鹿な・・・と思ったのですが、いい加減嫌気がさしていたその島の人間が積極的にやってみようという。 棚を置いてふさがってしまっていたので使われていなかった接続口があったのですが、手が入るくらいに棚をズラしてそこに繋ぎ変えてみた結果・・・
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早くなった!!Σ(^^;) ・・・という事は・・・「壁の中の配線が腐ってた」ってこと??? ちょっと考えにくいのですが、絶対ないとは言えないわけで。 現実に改善したのだから、認めざるを得ないか・・・(-_-;) そんなこともあるんですねぇ・・・
後日、もうひとり、問題の壁面側の接続口に繋いでいたPCを使っている者がいたので、それを室内の柱にある接続口に繋ぎ変えたところ・・・ 「はやっ!!」 今まで、サーバー上にある重いファイルを開くのに15秒位かかっていたのが、1秒で開くようになったのだとか・・・・ やっぱり、壁面の内部に問題があるようですね。 外観上は壁に異常は見えないのですが、西日が当たる面なので、何年か経過するうち、夏日も当然毎年経験していますし、中で配線が溶けてるとかあるのかも・・・?
ダメな接続口のケーブルをテスターで調べてみたいな。。。 テスターはこういうのでいいのかな?(お値段ピンきりですね) ある程度は繋がっていて、たまに調子が悪い、遅いと言う程度なので・・・そこの線だけ配線ミスか微妙な接触不良だけかも知れませんけどね。。。
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