最近、首が痛くて。肩こりも。 最近脳のMRIを撮りましたが、脳梗塞は皆無だったのですが、首の椎間板が一箇所潰れている事も発覚しており・・・orz そのせいかどうか分かりませんが、手のしびれとか頭皮の感覚異常とか色々あって(それでMRI検査に行ったのですが) 手の痺れは手根管症候群とか肘部管症候群とかかも知れませんが、頭皮の感覚異常は、首の神経から来ている可能性もあるかな?と思いまして。 ストレートネックなんて言葉も昨今はよく聞くようになりましたが、頸の椎間板に負荷が掛かるのは、やはり頸を前に倒している時ですよね。 そこで思い当たったのは、どうやら、机に向かってパソコンで作業中に、姿勢が悪いせいじゃないかと。。。 モニタの位置を調整してみたら、とても楽になりました。 パソコンで作業中の他の人の姿勢を見てみると、やはり同じような状態になっている人が結構いるっぽい。 パソコンを使う時、机の上に液晶モニタを置きますが、この位置が、低すぎるんですね。 通常の位置 これだと、無意識のうちにモニタの高さに目線を合わせたくなってきて・・・ こうなる そこで、モニターアームを使って、モニタの位置を高くしてみたら、首肩がとても楽になりました。 言われて見れば当たり前の話ですね、前かがみで長時間作業したら、首に負担がかかるに決まっています。
それは 「モニタの角度を調整すればいいんじゃないの?」 と思うかも知れませんが、それだと今度は目線から遠くなるんですよね。 最近はノートパソコン全盛で、デスクトップ型は絶滅しつつありますが、ノートパソコンって、長時間作業してると疲れませんか? その理由は、モニタが遠いからなんだと思うのです。 モニタを垂直に立てれば、上記の例と同様、頭をモニター正面の位置まで下げたくなる。(液晶モニターって、昔より良くなったとは言え、やはり斜めから見るとなんか見にくいんですよね。。。) しかし、ノートパソコンはモニタの位置を高くするというわけには行きません。 では、モニタを倒すと・・・ 遠くなる。 ノートパソコンの場合、手前にパームレストが大きく出ていることが多く、あまり手前に引き寄せられない。 で、こうなる。。。 仮に、モニタを斜め上に向けて近くに置けたとしても(こういうタイプなら手前に近づけられそうですが)、よく考えてみたら、それを見る頭は下を向くのは同じですから、もっと悪い姿勢になりそうですね。。。 (見てるだけで頸が痛くなりそうな絵だ・笑) というわけで、モニタは、できたらデスクトップ型を使って、台を置くか、アームを取り付けて高い位置にしたほうが良い、と言う話でした。 アームにしたら、角度や距離も自分の姿勢にあわせて随時、簡単に調整できるので(ふんぞり返って見たい時は手前にガバっと引き寄せたりできる)、とても良いです。 設置が面倒なので導入するのに躊躇する気持ちもあったのですが、慣れてしまったら、もうこれなしでは作業できませんね。。。
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