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三線

三線とウクレレ(総合)
以前から、三線、良いなぁと思っていました。
興味はあったのですが・・・、しかし、特に縁もなく。

しかし、ある時とうとう、三線の実物に触れてみる機会がありました。

想像していたのとはかなり違う部分が多く、かなりの衝撃をうけました。
この三線との出会いは、音楽人生変わったかも? (下手の横好き、趣味程度の音楽人生ですが(笑)

※沖縄の "三線(サンシン)" です。津軽などの "三味線" とは違うやつですよ。
───なぜか、不思議な事に、三味線の音には心惹かれるものがないのですよね・・・・
でも、テレビ等で時折見かける三線の音は「!!」と思う事が良くあるのです。
猫または犬の皮と、蛇の皮の違いなのでしょうか・・・。

三線について検索してみると、三線と三味線は、やっぱりかなり近い親戚なんですよね。
中国→沖縄→九州→本州と伝わって行ったようですね。
それまで全然知らなかったゴッタンという九州地方の箱三味線みたいなものもあるのですね。

三線は、ゆる~い感じ、三味線は厳しい修行の世界、格式ばった堅苦しいイメージ(個人の感想です)。

でも、三線には、その緩さの中に、音楽の、音楽を楽しむ真髄があるような気がするのです。

カンカラ三線というものがありますが、つまり、これなんですよね。
たとえ、戦後のような物資がない時代でも、音楽はある。
高精度の芸術的工芸品というような楽器でなくてもよい。
シンプルに、身近にある木材と空き缶に糸を張って、歌い踊る。
素朴で逞しい。音楽の原点があるような気がします。


というわけで、やっぱり欲しくなって、WOOD三線を発注
何故WOOD三線にしたかというと、音が小さいから。(値段が安いのもGOOD)
夜に弾く事のほうが多いので、大きな音がするのはちょっと・・・
だからギターもソリッド(エレキ)しか弾けないし。
板の三線があればよし、という事で。

でも、ウッド三線は、構造的にはウクレレに近い音かも?

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