三線の弦と糸掛けの結び方 弦を糸掛けに通して、輪になるように回して、下にも輪をつくって上の輪に通して締め込む・・・やってみると・・・ 弦は袋に入ってる状態で丸めてあるので、クセがついてて丸まってしまうしー 弦は結構固くて弾力もあって丸めてもすぐ戻ってしまうしーー 解説どおりに通して、締め込もうとするとその瞬間はずれてしまったりーーー そんな簡単に行かないんですけどーーーー(*_*;) 弦をつまむ指の位置にコツがあるようで、慣れてくればそうでもないんですが(笑) そこで、自分なりに、もっと簡単に結ぶことが出来る方法を考えてみた。 ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓
(1)弦を糸掛けの輪に通したら、くるっと回して弦の先を、糸掛けと弦の間に挿し込む![]()
(2)下図(A)と(B)を強く引っ張って締め込みます
ポイントはこの段階で位置を合わせてしっかり締め込んでしまいます ※Bを必ず押さえてAを引っ張ること。この状態でAの方向だけ強く引っ張ると、多分抜けてしまうと思います。 (3)しっかり締め込んでクセがついたら、一旦緩めて、弦の端を弦の間に挿し込んでもう一度締めれば完成
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上記の巻き方では抜けてしまう、と言う場合は二重に巻くと絶対に抜けないようです上図の状態で抜けませんが、端を折り返して挿すとさらに抜けにくく、解きやすくなりますね
宮古島三線店風、端末を挿し込む方式
ちょっと不精して、二重巻きの一回目は弦の下を通さず巻くだけにして、二回目だけ挿してもOKやっぱり端を折り返してみる
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