WordPressには自動改行問題というのがありました、これに関しては、使いたくなければ機能を停止してしまえばOKですね。 ⇒ WordPressの改行問題の解決方法 しかし、自動改行はしてほしくないけれど、機能を切ってしまうと今度は改行したい時には必ず記事ごとに選択的に改行を反映今度は、改行したい場所で必ず改行タグを入れなければならない。 改行が反映されて欲しい文章のために、<pre>タグというものがあるわけです。 が、どうも、<pre>タグがうまく制御できない問題にぶちあがり・・・ ⇒ <PRE>要素は危険らしい・・・? ※<pre>タグはブラウザによって独自仕様が設定されている事が多いのでリセットCSSを使ってもリセット仕切れないのと、フォントが等幅設定になってしまうという問題があるのですね。 ⇒ リセットCSSとは さらに、タグの中に入れ子にして良いタグ、だめなタグについてちゃんと確認してみたりして ⇒ HTML5におけるタグの入れ子覚え書き 結局、<pre>タグは使わず、<div>タグに white-space で pre-wrap を指定してやるという方法に一時は落ち着いたのですが・・・ 最近は、<div>タグは使わず、<p>タグに white-space:pre-wrap; を指定して使っています。(スタイルシートに記述してクラス指定していますが) div を使ったほうが良いのか p を使ったほうが良いのか、しばらく使ってみて、結論 <p>タグでFAですね。 タグの本来の意味あい的にも<p>を使うべきですし、<p>タグを使う良いところは、閉じるタグを省略が可能なところ。 閉じるのが面倒だと言う意味ではなく、閉じ忘れても大丈夫なところです。 例えば<div>タグを使って、もし閉じ忘れてしまったら、全体のレイアウトが崩れてしまいますね。(基本的にブログやHPのレイアウトは<div>でデザインされている事が多いですから) しかし、divを閉じ忘れた時(または多く閉じてしまった時)に、どこでミスがあったのか探すのも結構大変で。 このようなサイトも DIVタグ閉じ忘れチェッカー しかし、<p>タグであれば、もし閉じ忘れても、レイアウトが崩れることはありません。(次のブロック要素のタグが登場した時点で無効になる) そのかわり、ブロック要素を使ったあとは必ず再度<p>タグを指定する必要がありますが。 タグの使い方としても、それが正しいわけですしね。
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