観音開きの冷蔵庫、買ってしまいました。
結論から言うと、次は買わないでしょうね(次っていつだ?笑)
大型業務用、家庭用の冷蔵庫二台分くらいのサイズなら、観音開きの扉しか選択肢はないでしょうが
家庭用の冷蔵庫で観音開きは、使ってみたら今ひとつ・・・
予想外だったのは、最近の冷蔵庫って、扉のポケットが非常に大きく作られていて、扉を開いた時にそれが思いの外邪魔になるということ。
ポケットは前後二列になっていて、後列には牛乳パックや1.5Lペットボトルまで余裕で収納でき、さらに前列には調味料やドレッシングなどが置ける。その厚み総合すると、扉の厚さが30cmもありそう(なイメージ)。扉を90度くらいまで開いた程度では、おおきなポケットが邪魔して奥の物を出し入れする開口が狭いのです。結局中のものをとろうとすると大きく開かなくてはならない。これじゃぁ両側に壁がない場所にしか置けない(置けなくはないが、片側の扉の開きはやや犠牲になる)。その代わり、前後方向にスペースがない場合は両開きのほうがやや有利とは言える。
別に厚いのは構わないし、ポケットがいっぱいあるのは便利でもあるのですが。当初の目論見───ちょっとした小さなものなら片側の扉だけ開けて中のものが出し入れできるのではないか、と言うのは、まぁまぁ当たっていましたが、中の棚のものは片側だけ開けたのではほぼ無理でした。
結局、何を出し入れするにも、必ず扉は両面を開けないといけない。扉一枚ならワンアクションで済むところを、毎回必ずツーアクションが必要になります。両手で重い鍋を持っている時などは、ちょっとイラっとしますね。
片開きの冷蔵庫の場合は、欠点は、配置によって右開きか左開きかを選ばなければならないので、配置の自由度が低いと言う事、一枚扉を開くのに、大きなスペースが必要になるということ。
前者の問題は、左右どちらからでも開くことができる扉を採用しているメーカーがありますので、次はこれを選ぼうと思います。
(次っていつだ?笑)
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