ピックは大事ですね、バイオリンだって、弓のほうがバイオリン本体より高いなんて人も居るとか。 ギタリストだって、ピックはそれくらい大事に考えるべき。 最近のお気に入りピック 一枚800円位するピックですが。 一枚100円のピックじゃなくて、色々拘るべきでしょう。 トライアングル型(おにぎり型)ですが、かなり丸みを帯びていて、ティアドロップ型の尖っていない側を使うようなニュアンスに近い。 実は以前、同じタイプのMEDIUMサイズのを買っていたのですが、ちょっと小さめなのが使いにくくて。 LARGEサイズのを買ったわけですが、重ねて見たら、大きさの差は僅かですね。 でも使ってみると、やっぱり、十分に大きいです。ちょうどよいサイズ。
最近、理想のピックというものの条件として、 硬い 滑らか 薄い という条件がFAとなりつつあります。 厚みのあるタイプは、その分弦と弦の間でスペースを食うわけで。動ける範囲が狭くなりますので、それだけ精密・正確にピックをコントロールする必要が出てくるわけですね。 1mm2mmmの違いは結構大きいと思うのです。薄いピックならミスも少なくなりますね。 それと、あまり尖っていないのが好み。(この辺はスタイルに違うと思いますので人それぞれですが)マイケルシェンカーなども涙型の尖ってない部分を使って弾くと聞いたことがあります。 ホームベース型やVPicksの初期のモデル?などのように先端が尖っているタイプは、弱くピッキングしても音のアタック部分が明瞭に出ますから、弾くのが楽な部分はありますが、出てくる音がどうも、気に入らないんですよね・・・ それから、ある程度の大きさが必要。小さいピックは弾く範囲が狭くなりますし、大きめのピックのほうが指の間でのシナリを使いやすい感じがするのです。(※硬いピックを使って、ピック自体がシナル・たわむのではなく、あまり強く持たないで指の間で少しルーズに動く感じで。)
VPICKSの、薄めで頑丈、滑らかで丸っこいタイプは、弾きやすさも抜群ですが、同時に、出音がすごく好みの感じになるのですよね。 結局、出音が一番大事なので、良い音が出るなら弾きにくいピックでも使うべきですが。 (クイーンのブライアン・メイはコインで弾いているのは有名な話ですね、それも縁がギザギザになっている、日本でいうと50円玉みたいなコインでないとダメなんだとか。実はコインのモデルチェンジで、ギザギザがなくなってしまったのですが、メイは古いギザギザのあるコインを大量に確保してあるとか。) しかし、弾きやすくて音が良いなら最高なわけで。 私もVPICKS、もっとたくさん確保しておくかな(^^;)
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