NASAの地球の気候に対する予測スタンスが「地球寒冷化」へと転換。そして地球は今後、マウンダー極小期のような時代と似た何十年もの寒冷期になっていくと - In Deep
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以前から、地球は時期的にはこれから氷河期に入る時期だと言われていましたよね。(※2020年~2050年) まだ不明な点も多いようですが、太陽の活動が周期的に低下する事が原因だとか。 そしてその太陽の活動が低下する時期が来るのではないかとの予測があるそうです。 恐竜が絶滅したと言われるような大変な氷河期ではないらしいですが、寒冷期、いわば 【ミニ氷河期」とでも言うような時期に入ってしまう可能性があるとのこと。 かつて、1800年代にあったようなミニ氷河期(※)が再び訪れ、世界的大飢饉の危険性もあるのだとか。
1645年から1715年の間、太陽活動が著しく低下した時期があり、テムズ川やニューヨーク湾が凍結したりした。海は氷に閉ざされ、気温も下がってしまったことから、漁業・農業に悪影響が出て、飢饉のため餓死した人が多かった地域もある。 太陽の活動の度合いは黒点の量で判別できると考えられており、黒点の研究者エドワード・マウンダーにちなんで「マウンダー極小期」と呼ばれている。
しかし、ではCO2による地球温暖化は嘘なのか?というと、どうやらそれも嘘ではないようです。 以前、温室効果ガスによる地球温暖化は嘘だと信じている研究者が、嘘を暴いてやろうと独自に研究した結果、やはり地球温暖化は本当だった、という結論に達したという番組を見たことがあります※
※なんの番組だったか憶えていないのですが・・・海外の大学の公開授業放送みたいな番組でした。 NHKの「白熱教室」かもしれません。
もちろん、その番組で語られていたことが本当かどうかも分かりませんが。 ただ、私には本当の事のように思えました。 つまり、現在は、寒冷化しつつある時期であると同時に、温暖化が進んでいる状態でもある、と言う事なのかなと。。。 そういう意味ではプラスマイナスで相殺されて、気候変動は緩和されるはずですが。。。 どちらかというと、いずれ寒冷化のほうが勝るということなのでしょうか? だとしても、問題はその後ですよね。。。 地球が再び暖かくなる時期が来た時に、CO2による地球温暖化が解消されていなければ(多分されてないような気がしますが)、その時には地球は灼熱の惑星になってしまう可能性があるわけです。。。 私はその頃に生きているか微妙ですが、その後は、子供や孫達が生きる時代ですから、心配ですね。。。
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