京都のお店は「一見さんお断り」のところがあるので注意 なんて話を聞きますが。 常盤貴子がその洗礼を受けた事をカミングアウトして話題に。
常盤貴子が京都人特有マナーの洗礼を浴びる 店の紹介者が激怒 - ライブドアニュース
常盤貴子が19日、京都特有のマナーの洗礼を受けたことを明かした。紹介された京都の店がよかったため、別の人とも訪れたら紹介者が激怒。京都では、紹介者にまた行ってもいいかと断りを入れるのが礼儀だという…
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そんなん、「怒った紹介者がおかしい」「そんな面倒くさい店なら行かない」という意見も多いですが、このシステムについて説明してくれている人も居て、特殊な店だったんじゃないか?と。 紹介した人は「保証人」みたいなもので、連れて行った人が何か問題を起こしたら、保証人の責任にもなってしまうと。 なるほど「会員制」みたいなものなんですね。一度紹介で行ったくらいでは見学みたいなもの、まだ正規会員じゃないよ?と(笑) 何回か行って、会員にふさわしいと認められて、晴れて正規会員になれるわけですね。。。 常盤貴子をそういう特殊なシステムの店に連れて行ったのに、説明不足だったのか理解不足だったのか、後日常盤が勝手に一人で知り合いを連れて来てしまったと。 そこで、紹介者に「先日あなたが "見学" に連れてきた人が、勝手に一人で人連れて来てしまいましたが困りますね」と店から苦情?が行ってしまった、という感じなんですかね(笑) 紹介者と常磐の間に誤解というか、認識の違いがあったということなんでしょうね。。。
しかし、常磐も、このエピソードを公の場所で喋ってしまったということは、もうその紹介者ともその店とも縁が切れて構わない、と言う事なんでしょうね。常磐も怒っているのかも?(^_^;) 常盤貴子も関西出身だそうなので、実は分かっていて京都文化に嫌味を言っているのではないか?という説もあるようですが(笑)
先日、火曜サプライズに出ていた歌舞伎役者が「京都の店で飲食するときに現金を払ったことがない」と言っていましたが(つまり全部ツケで、後でまとめて請求が来る) 京都のお店には「口座」という概念があり、その店の利用者は現金で支払いはせず、後で処理するシステムなんですね。 紹介者に「口座を作ってあげて」と言われて、店が承諾して初めて「正規会員」として一人で利用できると。 郷ひろみが知り合いの社長に京都の「お茶屋さん※」に連れて行ってもらった時に、女将に 「ウチは例外的に歌舞伎役者さんで何人か口座のある人が居ますが、基本的に芸人さんの口座はおことわり。次に来るときも社長さんと一緒にお願いします」 と言われたとおいうエピソードを自伝に書いているそうですが。
※お茶屋(おちゃや)とは、今日では京都などにおいて花街で芸妓を呼んで客に飲食をさせる店のこと。東京のかつての待合に相当する業態である。
ちゃんとシステムを説明してくれただけ、その女将さんは親切かも知れませんね。 まぁ私ら庶民は、そんな会員制のお店に行く事はありませんから、関係ない話ですが・・・
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