日頃から霊的トレーニングを行い幽体を鍛えておけば、小さな念は跳ね返す事ができるようになります。
また強い念を受けてもダメージを小さく押さえることができるようになります。
霊魂学に伝わる幽体を鍛錬する技法(現代風に言えば霊的トレーニング)が「鎮魂法」と呼ばれるものです。
神道に関わる人であれば名前くらいは聞いた事があると思いますが、実際の技法は現代神道には伝わっていないようです。古代神道の中にのみ伝わる技術のようです。
肉体をいくら鍛えても、幽体も一緒に鍛えなければ、筋肉がついても内臓が弱いみたいな状態になってしまいます。
もし、幽体を鍛えていても追いつかないほど強いダメージを受けた場合は、"霊術"で対処する方法もあります。
肉体も、あまりに大きな傷を受けたときは、注射をしたり手術をしたりと、大掛かりな治療が必要になりますが、それと同じです。
昔から、神社のお祓いなどで質の良くない幽気を取り除いたり、幽的に質の高い栄養を受けるなどして人々は治療をうけてきたのです。
※しかしながら、現代の神道では、それらの技法は形骸化してしまい、まったく効果がない事がほとんどと言う有様のようで、残念な事です。。。
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