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間気(1) 肉体と幽体の接着剤

霊魂学(古神道)
先に示したように、人間は物質の肉体のほかに、幽体という次元の違う幽的な質量でできた身体を持っています。

ただの死体と生きている人間の違いは、この幽体が入って(繋がって)いるかどうかの違いとも言えます。

そして、この幽体は、通常、肉体と密着しているのが健康な状態です。

実は、肉体と幽体を密着させる働きをしている接着剤のようなモノがあり、これを霊魂学では「間気」と呼びます。

この接着剤が消耗したり、体外に漏れ出たりなどして減ってしまうと、肉体と幽体の密着が弱まり、様々な問題が起きてきます。


肉体と幽体の密着が弱まると、生命力が肉体に伝わりにくくなり、疲れやすくなったり、病気になりやすくなったりします。

妙に疲れやすい、風邪をひきやすい、病気がなかなか治らない、などの場合は、間気が不足している状態かも知れません。

また、接着剤が大量に失われてなくなれば、当然、肉体と幽体はズレやすくなります。

たとえばもし足の部分の肉体と幽体がズレると、足がうまく動がなくなって転んでしまったり、また生命力が弱まり脆くなり、骨折しやすくなったりする事もあるようです。

もし頭部の肉体と幽体がズレてしまうと、その瞬間、意識が飛びますので、それがもし、車の運転中に起きれば、大事故につながります。

(何割かは分かりませんが、居眠り運転と言われるようなケースの中には、そのような事例が含まれているのかも知れません。)

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