将来、カメラを神経に接続して、機械の目でモノを見る事ができるようになるかも知れません。
※光の点でおおまかな輪郭を知覚する程度まではすでに実現していると聞きました。
いつか、もっと肉眼の感覚に近いレベルで実用化される日が来るかも知れません。
しかしその場合も、機械の電気的刺激を正しく神経に繋げなければ、肉体の目と同じように見る(感じる)事はできないでしょう。
本来は視覚的な刺激になるはずが、間違えたら触覚や聴覚になって伝わる、なんて事もありえるわけです。
視神経にちゃんとつながっていたとしても、それが赤なのか青なのか、刺激の伝わり方、情報の伝わり方が違ってしまえば、異なるものに見えるはずです。
同様に考えて、仮に、幽体の目で見た 何か を、肉体の脳神経に直接伝える事ができたとして、
その "何か" を、物質の脳の感覚として、どのように伝えるのか?
物質の感覚としてはどう対応させるか、それによって、まったく異なる感じ方になってしまうでしょう。
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