ネットワークのトラブルで振り回さた一週間でしたが・・・
老朽化した機器が壊れたのが原因だったわけで。
ネットワークの途中に挟まった機器(ハブ)が壊れると、どれが故障したのか特定するのが大変なので・・・老朽化してきた機器が多くなったので、先が思いやられますから。対策として、ハブを全部YAMAHA製のに入れ替える事にしました。
YAMAHAのスイッチングハブは、LANマップという機能があって、接続されている機器の情報をすべて視覚化して一元管理できるようになります。
これなら、ネットワーク上で故障等のトラブルがあった時に、どこに問題があるのか特定する一助になるかも知れません。
「見える化」だけど、見えるだけじゃない! ヤマハが提供する「LANマップ」とは
cloud.watch.impress.co.jp
YAMAHAのスイッチングハブ/ルーターは、検索してみると、すこぶる評判が良いようですね。
これは期待できそうです。
しかしさて、何を買うべきか。
製品一覧を見てみると、スイッチングハブは全てSWXから始まって、最上位機種が3200番台、最下ランクが2100番台の模様。
この2100番台のが、安く売られているようです。
(といってもNETGEARの倍以上の値段ですが。※予算を押さえながらそれなりの高性能・堅牢性を期待するならNETGEARはオススメです。)
しかし、2200番も少し高いですがあります。
はて、違いはなんだろう???
と思って比較してみたところ。(サイトの製品一覧には、2100は「シンブルL2スイッチ」2200は「スマートL2スイッチ」と書いてありますね。)
一つ気になったのは、2100はプラスチックの筐体、2200は金属の筐体のようです。うわそれは金属のが絶対いいでしょう、と思ったのですが・・・最終的には2100で揃えることにしました。その理由は・・・
YAMAHAの製品ごとの詳細ページの下の方にスクロールしていくと、機能がまとめて色分けされています。
SWX2100-8G
SWX2200-8G
スペックを比較してみると2200のほうが数値的にはすべて上を行っているようですが、決定的だったのは、2100は5年保証、2200は1年保証というところ。さらに、2100のほうだけ、周囲温度50°を保証している事ですね。
一度セッティングしたら、壊れない限り触らないような機器ですから、高性能より壊れずに安定して長く使えることのほうが重要ですから。それにもし万が一壊れても、安いから買い替えてもそれほど痛くないですしね(^^;)
2100にはVLAN機能がないのが痛いですが、まぁ多分使わない機能なので・・・
それに、物理的にハブ二台にしたほうが、分かりやすくていいですしね。
設定も難しそうですし、久しぶりに触ると使い方をすっかり忘れていて、まず機能のおさらいから始める必要がある事もよくある話ですからね(^^;)
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