AutoCADはモデル空間とレイアウト空間という概念があります。(※レイアウト空間は昔はペーパー空間と呼ばれていたものですね) これは、多分、ひとつの図面内に複数の縮尺の図を配置するためにあるのだと理解していますが。 ※大昔のAutoCADは一つの図面内に複数の図面を配置したい場合は、例えば1倍(等倍)と0.5倍の図面を書く場合、0.5倍のほうはそのまま1/2に縮小した図面を別途作成し、寸法線の数値を0.5倍で表示させる、なんてことをしてたわけですが レイアウト空間をを使えば、1倍のビューポートと0.5倍のビューポートを作成すれば、元の図面(モデル空間)の図面は等倍で書いたままでOKになるわけですね。 このビューポートの倍率の設定を複雑にしてしまうと大変ややこしいことになるのでコツがあるのですが 使いこなしてくると、今度はビューポート毎に画層を非表示にしたり、特定のビューポートでだけ表示する画層を作ったりしたくなるわけですが AutoCADにはビューポート毎に画層の表示状態を切り替える機能はありません。が、その代り、ビューポート毎に画層をフリーズすることができますので、それを使えばOKですね。 各ビューポートの編集画面内で画層プロパティ管理(コマンド「Layer」)を開き、ずっと右側のほうにスクロールしていくと、ビューポートごとのフリーズや色・線種などの設定ができるようになっています。 (※モデル空間ではフリーズした画層をカレントにすることはできませんが、ビューポートではできてしまうので注意。。。)
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先日テレビで、とある映画の紹介していました。 内容は、日本が舞台で幽霊が出てくる------と言っても怪談やホラーの類ではなく、阪神大震災をテーマにしたドキュメンタリ調のシリアスなストーリーのようでした。
監督はフランス人なのに日本が舞台というのが変わっているのですが、個人的に面白いなと思ったのは、幽霊が出てくる映画を撮っておきながら、じつはフランス人は幽霊の存在をまったく信じていない、と言うのです。 撮り終わって、日本的感覚の理解は深まったというような事を言っていましたが、やはり結論としては「信じてはいない」と言う事でした。 私は当然、死後の世界はあると思っているほうの人間なので、死後の世界がないというのが一般的な国???というのがちょっと想像できないのですが。 そこの人々は、一体どんな感覚で生きているのだろう?と不思議に思ってしまいました・・・ 死後の世界がない、という事は宗教がない=倫理道徳がない、と言う方向に行きかねないと思うのですが、そこはまた不思議なことに、死後の世界はないけれど、宗教はある、という国もあるようです。 まぁ、色々な考え方がありますので、例えば死んでも死後の世界には行かず、すぐに生まれ変わっててくる、などという考えたもあるのかも知れませんので。。。 おそらく、その監督はフランス人は幽霊の存在は信じていないと言っていますが、実際には、日本的な「死後の世界」や「幽霊」という概念とは異なっているだけで、フランスにも宗教がないわけではないでしょうし、何かしらの死生観、宗教観を持っているのだろうとは思います。。。。
今この瞬間も、霊的世界は存在していて、私達の生活と重なりあっている。霊的世界との関わりを知ることは未来を切り開く武器となる。
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