今朝は、スズキのバイクに乗っていて、電気系統が壊れて困っている、という夢を見てうなされていた。 というか、夢じゃなくて。SUZUKIは、本当に電装系が弱い。 それで昔痛い目にあった事がありまして。 それ以来、スズキのバイクには乗らなくなったのですが・・・いまだに夢に見るくらいトラウマになっているということか(笑) 走行中に、まったく充電されなくなってしまいまして。 走っている(ジェネレーターが回っている)のに、徐々にバッテリーが消耗していく。 やがて、2~3時間経つと空に。 エンジンが回っている間はそれでも動くのです、ジェネレーターで発電された電力がそのまま直で使われていますので。 しかし、一度停車してしまうと、バッテリーが空ではセルモーターが回らないので、エンジンが掛からなくなってしまう。 キックの付いていないバイクなので、あとは押しがけしかない。 走行中はそれでもなんとかなりました、エンジンが温まっていますから、押しがけでも一発始動できましたので。 しかし、泊まりのロングツーリングで遠方に来ていため、大変困りました。 一晩たって、翌朝、エンジンが掛からないのは確実・・・ (SUZUKIのバイクはそれほど始動性も良くない) エンジン冷やせないので、途中どこにも休憩できない。 当時付き合っていた彼女と初めての泊りがけツーリングで、楽しみにしていたのに、原因も分からず不安で、全然楽しめませんでした(T_T) 結局、やむを得ず、予定を中止して、帰宅することに。 途中見つけたオートバックスで充電を頼むも、急速充電なんてものはあるわけもなく。新品のバッテリーを買って付け替えましたが、やがて、しばらく走行してるとバッテリーが上がってしまう。 もう薄暗くなってくる中、街灯の下で配線に異常がないか、バラしてチェックするも、異常なし。 家に帰り着いたのは深夜になってしまいました。 それが原因で彼女にフラれることに・・・ ・ ・ ・ なんて事はありませんでしたが。 まぁ思い返せば、青春の1ページだったなとは思いますが、あまり良い思い出ではないですねぇ・・・
翌日、スズキ系バイクを扱っているバイク屋さんに持ち込んで診てもらったのですが。 直接の原因は、コイルが焼ききれていたからなんですが、どうしてそうなったのか?と尋ねたら、答えは 『それは・・・スズキが悪いよねぇ』 と言われてしまった。 曰く、SUZUKIは電装系が昔から駄目なんだとか。。。 そう言えば、以前乗ってた車種でも、雨が降るとエンストするとか、色々あったなぁ・・・と思い出しました。 なんでそうなる(電装系が弱い)のか、原因はよく分かりませんが。 昔からそうだと。。。 四輪のほうも、同じ傾向はあるんですかね?
初めて乗ったバイクって、その後のバイク人生を左右しますよね。 初めて乗ったバイクがスズキで、それ以来ずっとSUZUKIのバイクを気に入って乗っていたのだけれど。 それで懲りて、というか、もう怖くて、SUZUKIは買えなくなってしまいました。 そのバイクはその後もしばらく乗り続けたのですが、その後、酷い台風があって、バイクが突風でなぎ倒されてしまい (そうだ、SUZUKIのバイクはスタンドの角度もおかしいのばっかりだった!) 大雨がサイレンサーから大量に降り込み、エンジンに水が入ってしまったため、そのバイクは廃車に。 (※バイク屋さんでエンジンをかなり洗浄してもらったのですが、白濁したまま戻らず。そのまま乗り続けられない事はないということだったのですが、もういいやと。) 次はホンダのバイクに買い替えたのですが。 ホンダってすごい・・・ 最高です。 壊れないし、倒れやすいみたいな不具合などないし。しばらく放置してあっても、エンジンが掛からないなんて事もないし。エンジンフィールは心地よし。 最初に乗ったバイクがHONDAだったら、また違ったバイクライフになったのかもしれないなぁ・・・
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