ボルトをまわす工具として誰しも真っ先に想像するのがスパナ(オープンエンドスパナ) ではないでしょうか?
で、オープンエンドではボルトをナメやすいので、改良されてメガネレンチが発明された、と。。。
モンキースパナやオープンエンドのレンチを使ってボルトをナメてしまった経験のある人は多いと思いますが、 オープンエンドからメガネレンチに憧れるようになるのは自然の流れかと思います。
私が実際にメガネレンチを手に入れたのはバイクの整備を自分でやるようになってですが、 使ってみると力が逃げないし強いトルクがかけられる。
やっぱり、これこそが基本、と言っても異を唱える人は少ないのではないでしょうか?
実際に何種類かの工具を、最初はよく分からずテキトーに選んで使ってきましたが、徐々にソケットツールも入手するようになり。
そこで、なんとなく疑問が湧いて来る・・・
メガネとソケット、いったいどちらを選んで使ったらいいのか?
その後、スピンナーハンドルを購入してから、いつのまにか、 気が付いたらソケットツールばかりがメインでメガネレンチの出番がなくなっている事に気がつきました。
そしてある日、固着してカドを舐めてしまったボルトを回す作業をせざるを得なくなった時、 おぼろげだった疑問にひとつの結論が出たような気がします。。。( ̄∀ ̄)v
という訳で・・・
実は私も以前は、あまり深く考えずに当然のように「メガネが基本」と人に薦めてきましたがm(__)m
・・・工具進化論へつづく
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