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間気(2) 間気が減ってしまう原因

霊魂学(古神道)
肉体と幽体を密着させている接着剤(間気)が減ってしまうのは───

例えば、肉体が怪我をしていたり病気の場所があったりすると、そこで間気が消耗してしまうようです。

ショッキングな出来事があったりすると、その拍子に体外に漏れ始めてしまったりすることもあるようです。

あるいは、あまりに深い悩み事を抱えていたりすると、脳で大量に間気が消耗してしまうと言うケースもあるようです。

また、自分の意志で流出させてしまう人もあるようです。

※スプーン曲げなどに挑戦すると、指先の間気流出させてしまう事があります。
あるいは生兵法で聞きかじっただけの気功法などを試して漏らしてしまう人は多いようです。

体外に流出して間気が減少してしまえば、幽体からの生命力が肉体に伝わらなくなりますので、健康に良くないのはもちろんですが、その流出した間気を求めて不道徳な霊魂が寄って来るという悪影響もあります。※

※幽体と肉体を接着させている間気は、肉体と幽体の間を結ぶため、物質と幽質の中間的な性質があるようです。

物質からも幽質からも、ある程度影響を与えうるという事になります。

いわゆる幽霊(幽体の存在)は、通常は物質に直接触れることはできません。

しかしこの間気を使う事で物質の世界に働きかける事が可能になります。
いわゆる金縛りや幻聴などの心霊現象も、これを使って起こしたりするようです。
(霊魂現象については詳しくはまた別途項目を設けます。)

物質の世界をさまよっている不道徳な霊魂は、この接着剤を漏らしている人間を見つけると近寄ってきます。

病気や怪我、悩み事などで間気が消耗してしまうのは致し方ありません。

その場合、健康な幽体であれば、血液が自然に体内で生産されるように、間気も自然に生産されます。

※血が足りない時には応急処置で輸血するように、間気が足りない時にも、別の人の間気を入れると一時的に改善する事もあるようです。(気功法が一時的に効果があるように見えるのはそのためです。)

しかし、輸血の場合も血液型が異なると問題が起きるように、他人の間気を体内に入れると違和感があって気持ち悪くなります。

どのような問題が起きるか分かりませんので避けるべきでしょう。

幽体に刺激を与えて、自然に間気の生産を促すのが最善となります。

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