お品書き
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いま、元気な人にこそ

霊魂学(古神道)
最近、せっかく友人になった何人かの方が、癌で亡くなられました。
 
死を目前にした人、今まさに生きようと必死で戦っている人には、霊魂学の話は、できないのですよね・・・

どうしても、「死後の世界で辛い思いをするかもしれない」と言う話になりがちですから。。。

その段階になってから言われても、いまさら取り戻せない。

別に死後の世界のための準備と言う意味だけでなく、現世での生命力を高める効果もあるわけで、当然病気にも良い効果があるはずなのですが・・・

その段階で言っても、効くか分からん怪しげな民間療法をあれこれ言ってくるおせっかいな人となんら変わらないですからね・・・。


だから、まだ先が何年もある元気な人達には、今のうちに言っておきたい。
 
信じるか信じないかはアナタ次第 m9(  ̄  ̄)
 
霊的な身体が不健康のまま死ぬと、死んだ後、辛い生活が待ってます。

いきなり病人からスタートするようなものですから。
 
この世に物理法則があるのと一緒。

不健康な生活をしていて病気にならないわけがない。

生きてる間に霊的身体を鍛え健康にするトレーニングしといたほうがいい。

せめて、呼吸法だけでも、みんながやったら、世界の霊的な状態はかなり改善すると思うのですが・・・
 

死後の世界は、生前善行を積んだかどうか?そんなのは関係ありません。

すべては法則に過ぎない。

現実の社会でも、常に善人が得をして、悪人が罰を受ける、という世界は、現実にはありません。

現実は厳しい。
 
悪いことした奴が得をして、良い人が損をするなんてよくある話。
 
すべては人間の善悪によって決まるのではなく、物理法則、自然の法則に乗っ取って、あるがままに、なるようになっていくだけなので。
 
死後、誰か意志を持った人が「オマエは善いヤツだから楽な暮らしをさせてやろう」なんて言ってくれる世界が待っている・・・わけがないと思いませんか?
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霊魂学とは、古い時代の神道(古神道)から登場する言葉ですが。
「神道」というのは「儀式」だけで「教義」というものがない少し変わった宗教ですね。
それは、霊魂学が宗教というより自然科学に近いからだと思います。

じつは、霊魂学においては、あまり精神や人格については重視していない。

しょせん、人間の考える善悪の基準というのは、人間が勝手に決めたものであって。それは大自然の中の動物植物には関係ない、どうでもいい事ですからね。

人格者なら病気にならない、というわけではない。
悪い事をした人が必ず病気や事故にあう、と言うわけでもない。

それらは、人格や精神とは関係ないところで起きる。
それと同じですね。

つまり、神道の世界では、どんな風に生きようと自由なんですね。

悪いことをしてはいけないとは、あまり言いません。

・・・いや、まぁ言いますけれど(笑)
社会に反するような事を推奨するわけには行きませんから(笑)

でも、本当は、厳密に言えば、神に対する冒涜というような事だけが禁忌であって、その他のことは、どうでもいい事だったりするのですね。

どんな人格者であろうと、どんな悪人であろうと、物質の世界では物理法則に従って、死後の世界では霊的法則にしたがって、なるようになるだけ。

たくさん悪いことしてきた、ロクでもない人格の人間でも、霊的な身体が健康であれば、死後、健康に生きられますし、一方、人助けに人生を捧げたような人格者でも、幽体をボロボロに傷つけたまま死ねば、死後苦しみからスタートする事になる。

つまり、どう生きたか、どんな精神であるかはあまり関係がない。

死後の世界において、とりあえずスタートを左右するのは、霊的身体の状態がどうであるか、それだけに過ぎない。


なんだか理不尽ですよね。

良い人が報われて、悪い人が罰を受ける。

そんなこたぁありません、残念ながら・・・

そうだったらどんなにかよいかと思いますけどね(-_-;)


「神」は人間とはあまりにかけ離れた遠いところにいる。
「神」は、あまりに巨大すぎて、人間の個人的な良し悪しには関係ないんですね。

人間にとっての善悪とは、しょせんは人間が狭い了見の中で勝手に決めているものなので。
全ての生命や宇宙、前世や死後の世界の生命体さえも含めて考えたとき、人間の狭い了見の価値観に添って、神様が都合よく働いてくれると思うのは、人間の驕りだと思います。

宗教的に言えば、今まで一度も神を信じたことも敬ったこともない人間が、困ったときだけ祈り、助けてくれると思っている。神はそんな人間も赦して助けてくれるほど慈悲深いと、心のどこかで思っている人が多いような気がします。都合がよいですよね:-p

『神とは無償の愛である。人間の都合の良い願いをかなえてくれる存在。』
心のどこかでそう思っている人が多いかもしれませんが、
それは、現代人のファンタジーだと思います。

動物や植物がどんな風に生きて、どんな風に死んだとて、自然の法則の中では、それによって価値が変わることはない。人間も、また同じ。死んで違う次元の世界に行ったなら、その世界の法則に則って、あるがままに、なるようになるだけです。

その法則を知って、準備しておけば、死後無用に苦しまずに済むかもしれない。


人は不公平に生まれてきます。
裕福な家に生まれるか、貧しい家に生まれるか。才能を持って生まれてくるか、病気や障害を持って生まれてくるか。

死後の世界も、不公平にスタートします。それは、生前の霊的な状態によって左右される。

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