実は、ティアドロップ型の、尖っていない部分の角を使って弾くのが結構好きです。 きっかけは、ティアドロップ型の尖ったほうを使って弾いているつもりで、間違って違う角を使って弾いていた事なのですが。 実はマイケル・シェンカーなども同じ使い方をしているのですよね。 ピックは弦と平行に、が基本。クリーンサウンドではとくにそうしないと明瞭な音が出ないからですね。 しかし、非常に深く歪ませたディストーションサウンドの場合は、ピックは弦と交差するように当て、極力抵抗を減らした方が、同一弦上でトレモロピッキングを多用するような高速ピッキングなどでは、丸いエッジのピックは滑らかに弾けて気持ちがいいわけです。 ただ、マイケル・シェンカーは薄いピックを使っていたようですが、私は厚目が好みで、1,14~2mm厚くらいのを使います。(薄いのもやってみたけれど、気に入らなかった)
で、その延長で、抵抗の少ない丸いエッジのピック、というか角のない丸いピックだったらもしかして意外と弾きやすいんじゃね?と思って、丸いピックを買ってみました(笑) ベース用のピックですが、完全に円形で、どこの角で弾くと言う事はありません。 さっそく試してみたところ・・・これはなんか違う・・・・orz 丸いにしても、半径が大きすぎるのですね(笑) かといって、半径の小さい円のピックでは、持ち辛くて仕方ないと思います。 ティアドロップ型か、ベース用の三角ピックを削ったらいい感じになるかも? 今度やってみよう。 ホームベース型の先端角度が鈍いタイプか、通常のタイプの先端を削って丸くしてもいいかも? と思ったら、意外とホームベース型で削れる素材のが少ないんですよねぇ・・・
コメント