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護身術の思い出?(笑) 青春の思い出(笑)

日記・雑記
若かりし頃

とても昔の話ですが

付き合っていた女の子がいました。

とても可愛い娘だったので、モテたと思いますが、女子校だったので、出会いは少なかったと思います。

その女の子に、私が居ると知っていながら、横恋慕した男が居ました。

何を思ったのか意味不明なのですが、なんと、その男、私を河原に呼び出したのです。

そのベクトルは、恋した相手にぶつければ良いものを・・・(いや人の恋人にぶつけられても困りますが)

なんの話があるのかも分からず、仕方がないので河原まで出向いて行ったは良いですが・・・

どうやら、呼び出したはいいものの、本人も何がしたいか分からない模様?

(若くエネルギーを持て余していたのでしょうね、自分の恋焦がれる気持ちをどうしていいのか分からず、どうしようもなかったのでしょうね。気持ちは分からなくはないですが・・・)

しかし、私が格闘技をやっているという話をどこかで聞きかじって来たようで、手を出すことも出来ない様子で

「もし自分が殴りかかったらどうしますか?」などと聞かれる始末(笑)

もちろん、私はそんな馬鹿らしい事に付き合う義理も気持ちも毛頭ないので即答しました

「走って逃げる」

やる気がないなら、それが最良の護身術ですからね

予想外の答えだったようで、相手は絶句していましたが(笑)

川に飛び込んで死ぬとかそんなような事を言っていたようにも思いますが、私には関係ない事なので、勝手にすれば?という事で。

(・・・もしかして、引き止めてほしかったのかな?^^;)

それ以上話もないようなのでその場を後にしてきましたが。

※その後、死んだと言う話はなく。河原でサッカーボールを橋脚にぶつけることにエネルギーを注ぐ青年が目撃されたとか。

じつは、結局、しばらくして、その女の子には振られてしまったのですが(笑)

その子も、色々不幸な生い立ちなどもあったようで(でなけりゃ "宗教家気質" "武道家気質" の私に惹かれたりはしないか)、今考えると、とても難しい子でしたね・・・

今となっては、青春のほろ苦い思い出ですね。

いまさらその娘に会いたいとも思いませんが

いまどうしているでしょうか・・・(遠い目)

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