HDDに大量のアクセスが生じて重くなる原因のひとつに、Windows Searchがあるんじゃないかと以前から怪しんではいたが、これを停止せずにインデックス生成だけ中止する方法があるのが分かった。
Windows Searchサービス自体を停止してしまう方法もあるらしいが、それをやってしまうとエクスプローラーで「検索」ができなくなるなどの不具合も伴うらしいので、サービスは止めずに、インデックスだけ止めると良いらしい。
エクスプローラ等からドライブのプロパティを開き、
「このドライブ上のファイルに対し、プロパティだけでなくコンテンツにもインデックスをつける。」
のチェックを外す。
ドライブ下のファイルにも適用するか訊かれたので「サブフォルダーおよびファイルに適用する」を選んでOKを押したら、結構またされた。途中でいくつか失敗するファイルがあったが、「無視」を選んで続行した。
これをインデックスを生成したくないすべてのドライブで行う。
さらに、まだ終わりではない、次に、コントロールパネルの 「インデックスのオプション」 を開き、「変更」 → 下のペインをクリック → 上のペインのチェックボックスを全部外す。
#コントロールパネルにこんな項目があったなんて知らなかったな・・・(笑)
気になる人はインデックスファイル(windows.edb)を削除すると少しHDDの空き容量が多くなる。(Windows Searchサービスを停止しないと削除できないらしい。)
(※Windows Search は、一度インデックスが生成されてしまえば、ずっとHDDにアクセスし続けるという事はなくなるようなので、少し待ってみても良いかもしれない。)
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