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まるでドラマの最終回 市の禁止令を拒否し場外で総踊り敢行・大成功

時事・話題
悪徳市長が阿波おどりのクライマックス「総踊り」に中止命令

しかし、反発した踊り手達が、中止命令を無視し決行、過去最大級の壮観な踊りに。

まるでドラマのような展開のド迫力クライマックス!

これを見せつけられたら、どうやら市側の主張がおかしいのではないかと思えますね。

この問題、市側の主張もちゃんと聞いてみないと(双方の主張をちゃんと聞いてみないと)わからないなぁ、と思っていたのですが。 ※物事というのは、当事者双方から話を聞いても、真相の半分も分かれば良いほうですからね。 しかし、どうやらこの問題、徳島新聞の利権問題であったという情報があちらこちらからリークされてきているようです。 それによると
フィナーレの「総踊り」は、低迷する祭りを盛り上げようと40年以上前に考案され、来客数120万人、経済効果100億円の大イベントに成長。

祭りは観光協会(非営利団体)と徳島新聞の共催だった。

徳島新聞は随意契約(観戦席のチケット、広告、貸倉庫等)でボロ儲け

非営利団体である観光協会は広告やチケット販売などの金儲けは禁止とされ、当然赤字に。赤字は市が補助金で補填。徳島新聞だけボロ儲けしている状態(これは事実上、市から徳島新聞への利益供与状態?)

観光協会は徳島新聞が阿波踊りを私物化する状態に異を唱え、改革を始める。

観光協会は徳島新聞との随意契約の見直し、2017年には2500万円の黒字となった。

しかし利権を奪われた徳島新聞が激怒、子会社四国放送の人気アナウンサーを市長に立候補させ当選。

市長は「赤字」を理由に協会を破産宣告・解散させ、市長自身が実行委員長に就任

阿波踊りは「徳島市」と「徳島新聞」が主催者に。(徳島新聞が利権を確保)

市長は観光協会寄りだった振興協会(踊り手の最大組合)が行う、「総踊り」の中止を一方的に決定

※祭りの会場は4箇所あったが、「総踊り」では観客が一箇所に集中してしまうため他の会場の市ケットが売れない。「総踊り」を廃止して分散してやればチケットはさらに売れると算段?

しかし、分散開催に振興協会(踊り手達)が反発
というのが真相だという話。。。

結局、踊り手達は場外で過去最大級の「総踊り」を敢行、大いに盛り上がる。

逆に市の用意したメイン会場は閑古鳥状態だったとか。。。

まるでドラマの最終回のような展開ですね。

【徳島阿波おどり】徳島市長の中止を振り切って決行された総踊りの迫力がすごい!
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「踊る阿呆」が市長に勝った…阿波おどり「圧倒の現場レポート」(小川 匡則)
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gendai.ismedia.jp

江戸時代にも、為政者が何度も「一揆を招きかねない」として「阿波おどり禁止令」を出していたのだとか。

なるほど、権力や権益を持つものは、市民が一つにまとまられるのを嫌うわけですね・・・

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