危険!あおり運転等はやめましょう|警察庁Webサイ
あおり運転等の危険性と厳正な取締り いわゆる「あおり運転」等は、重大な交通事故につながる悪質・危険な行為です。また、車間距離保持義務違反、進路変更禁止違反、急ブレーキ禁止違反等の道路交通法違反のほか、危険運転致死傷罪(妨害目的運転)や刑法の暴行罪に該当することがあります…
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悪質なあおり運転が社会問題となっていますが。
譲る場所のない一本道で車間を詰めて煽り続けるとか、道を譲ってるのにわざわざ後ろに追走してきて煽り続けるとかは、どう考えても違法行為だと思うので厳格な取締と厳罰をしてほしいところですね。
しかし、「遅い車も悪い」説を唱える人が一定数居るのは不思議。
自分が普段あおり運転しているというカミングアウトに聞こえるんですが(笑)
制限速度を大幅に下回っているならともかくですが、制限速度で走っている車を「遅いのが悪い」と言い放つのはおかしいですよね。
それでふと思い出したのは、以前、とある国道で、制限速度ピッタリで走っていた時に、後ろの車が取り締まられてしまったこと(^^;)
それほど悪質に煽られたということではないのですが、苛ついているのは分かる程度には煽られてました。
しかし、こちらも速度違反で捕まりたくないし。実はその路線のその場所は、路地に白バイが隠れている事で有名なのです。
頻繁に通っている私は、影に隠れてスタンバっている白バイを何度も見ていましたので、制限速度を超えることがないように注意して走っていました。
当然、知ってる車はみな同じように大人しく走っています。
移動オービスではなく白バイなので、多少オーバーしてたからといって取り締まられる事は無いとは思いますが。というか、狙いは速度超過ではなく、追い越し禁止。
そう、その道路は二車線ずつの対面四車線の道路ですが、車線の間の線は黄色なのです。
だから、譲ってあげたくても車線変更はできません。
もう少し走ったら白線に戻るので、そこで譲るつもりだったのですが。
しかし、後ろの車、多分県外から来た人か、サンデードライバーだと思いますが、苛ついたのか、黄色車線なのに、車線変更して追い越しをかけてしまいました。
まさに、白バイ隊員が隠れている場所の、目の前で・・・(ノ∀`)
白バイ隊員が即座に道路に出てきて違反車を止めます。
ショックだったでしょうね、ちょっと気の毒でした。
ところで、通過する時に、白バイ隊員が不思議そうな顔をしてこちらをずっと見ていましたが、なんだったんでしょう?(私がじっと見てたからかも知れませんが。もしかしたら知り合いかと思って顔を確かめようとしてたのかも?)
まぁ、どうしてそこが追い越し禁止なのか、いまいち理由が分からん場所ではあるのですけどね。しかも白バイが隠れるちょうどよい路地がある。
取締のノルマ達成にはおいしいポイントなのでしょう。なんとなく、そのような取締方法には納得行かない部分もありますが。しかし、違反は違反ですしね、キチンとルールを守っていれば捕まる事もないので。
速度1km/hオーバーで赤キップを切られた(つまり16km/hオーバー)私は、以来、制限速度は厳守、法令は執拗に厳守で走っています。煽らないで~(笑)
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