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「愛がなければ平和になる」 タモリの言葉に納得

科学・技術・文化・教育


タレントのタモリ氏が様々なシーンで語ってきた言葉が、名言が多いと評判ですね。

代表的なものは
  • 好きな言葉は『適当』
  • コツははりきらないこと
  • やる気のある者は去れ
  • 真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!
  • まあ、私も結構活躍してるみたいなんですけども、宇宙から見たらもうどうでもいいですね
  • 人間って『自分がいかに下らない人間か』ということを思い知ることで、スーッと楽にもなれるんじゃないかな
  • 仕事も何でも反省はしない。反省ばかりしてるとバカバカしくてこれから先やっていけない。
  • 人生とは後悔する為に過ごすものである。どんな選択をしても、人間どっかで後悔する。
  • 前を向いて歩いていてもつまらない。後ろを振り返ったほうが『あれが楽しかった』って楽しい。
  • 人見知りじゃない奴は面白くない
  • 友達なんかいなくていいんだよ
  • 日常で一番重要なことを伝えるには低いトーンで小さな声でしゃべる方が伝わる。そうすると相手の注意力が増してくる。
  • 料理はリラックスして食べるものだから。緊張させるラーメン屋のオヤジとか、緊張させる頑固な寿司屋のオヤジとか、ああいうの大嫌いなんだよ
などなど。

なるほど、ちょっとふざけて言ってるような言葉が多いのですが、率直・実直で、真実を突いている事が多い。評価が高いのも理解できますね。

他にもたくさんの言葉があるのですが、その中に出てこない言葉で

「LOVEさえなければPEACE」

というのがあるのだそうで。

これ、よく考えてみたら「確かに!」と納得させられるものがあります。

「愛がなければ戦争は起きない」

どういう事かというと、人は「何かを守りたい」と思ったときに、守るために戦う必要が出てくる、と言う事ですね。

自分の家族を守りたい、あるいは自分自身を守りたい。

誰かが何かを欲して奪おうとしてきた時、奪われてもいい、失ってもどうでもいい、と思えるモノならば、争う必要はないわけです。

自分の命や家族の命さえも、こだわりがないなら、戦う必要は何もない、という事ですね。

つまり、人は、愛があるかぎり、争い続ける。だから、戦争は決してなくならない。

人が人である限り、争いはなくなることはない・・・

この世は、色々なモノが有限です。物質的な資源、そして愛情などの無形のモノも。

人が欲するもの全てが、全ての人に十分に行き渡るほど無限の資源があるなら、戦争はなくなるでしょう。

しかしそれはあり得ないこと

特に無形のモノは、得難い難しいものである事も多いですね。どんなにお金が有り余っていても、愛だけは買う事ができない。

愛があれば戦争など起きない?

そんなわけはないですね。

自分の家族が飢えて死のうとしていくとき、豊かに食料を持っている人から奪うか、家族を見殺しにするか。このような二択から戦争が起きるわけですから。

持たざる者は持っている者達に対して「愛」を求める。

あなたたちはそんなにたくさんの食べ物を持っているではないですか。私たちの家族は食べる物がなくて飢え死にしそうです。あなたは大きな愛を持って、食べ物を分け与えるべきだ。

しかし、食べ物を持っている人がそれを他人に分け与えてしまったら、自分の家族が食べる物がなくなってしまう。

すべての人に配ってもなお余りある食料がある、と言う状況でもない限りは、食べ物を配ってしまえば、飢えていた人の何人かが助かるだけで、全ての人が助かるわけではない。それどころか自分の家族が飢えて死ぬことになってしまう。

そのような状況では、結局誰かは必ず飢え死にするのだから、食料を持っている人は、自分の家族を生き残らせる道を選択するのが当然だし、死ぬことが分かっている飢えたものは、命をかけて食料を奪いに来るというのお自然な事となってしまう。

東日本大震災があった時、避難所で、赤子のための粉ミルクをいくつか持って避難してきた母親が、我が子にミルクを与えていたら、ミルクがない別の母親から粉ミルクを分けてもらえないか?と頼まれたと言う話があった。

しかし、粉ミルクは2~3日分しかない。それを皆に分け与えてしまったら、自分の子供も飢えてしまう。次の物資補給がいつ来るか分からない。災害ならば、三日持ちこたえれば救援物資が来ると言われているが、今回のような大災害で3日で救援が来るという保証はない。

そもそもこの粉ミルクは、自分が子供のためを考えて必死で備蓄して準備しておいたものだ。それを何の備えもしていなかった人たちになぜ分け与えなければならないのか?

しかし「困った時は分け当たるべきだ」と周囲の人間達に責められる事になる。

似たような話は、あちこちの避難所であったようです。

結局、災害に備えて物資を蓄えていた人は、避難所へは行かないという選択を取らざるを得なくなったと言います。

食糧難の避難所でのこのような出来事が、地球の上全体で起きている、それが人間の世界。

地球の裏側で飢えている人々が居たとしても、その人達と直接会う事はないですが、それが、眼の前に居て責められる状況が起きたら・・・?

自分の僅かな食料を全員に分け与えて、全員がほんの僅かな期間生き延びた後、全員死ぬか、あるいは自分の家族だけで食料を分けて、他の人々が死んでも自分の家族だけが生き延びるべきか。

究極の選択になってしまいますね。

「カルネアデスの板」と言う話もありましたね。

危機的状況においては、緊急避難として、他者を蹴落として自分だけ助かっても罪には問われない、という結論になるわけです。人類滅亡というような状況であれば、全員揃って滅亡するよりは、少数でも生き残るほうが、人類という種にとっては正義となるわけです。

が、法律的な話はともかくとして、倫理道徳的に、人情的に、そう割り切れるものではありませんよね。。。

地球に巨大隕石が衝突するのが分かって。しかし、宇宙船「方舟号」で別の星に移住できたとして。その方舟に乗せられる人数には限りがあるわけです。その時、乗せてもらえなかった人の中には、納得できず、自分も乗せろと武器を持って攻撃してくる人間さえいるでしょう。当然、方舟号を守るために、襲ってくる人間を射殺しなければならなくなるかもしれない。

しかし、誰かの活躍で巨大隕石は破壊され、衝突することなく回避できてしまった。

そうなったとき、方舟号を守ろうとして襲ってきた人を殺した人、さらには方舟号に乗って自分たちだけ助かろうとした人の罪を糾弾する人は必ず出てくるでしょう。

はっきり行って、その糾弾に正義はないと思いますが、それでも自分が残される側になったら、絶対に文句を言う人が出てくるでしょうし、脱出組だって、本当はできれば全員助けたかったわけですが。。。

ラブ&ピース、愛があれば平和に、幸せになれると主張する人々が居るが、それは単なるお花畑でしかない。

地球の資源は無限ではないし、人間が居る限り戦争は決してなくならない。

現実から目を背けて「愛」を訴えるだけでは、何も解決しない

☆検索してみると、他にもタモリの名言はたくさんあるようですので以下にまとめて記録しておきます。
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    タモリ名言集

  • 好きな言葉は『適当』
  • コツははりきらないこと
  • やる気のある者は去れ
  • 真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!
  • まあ、私も結構活躍してるみたいなんですけども、宇宙から見たらもうどうでもいいですね
  • 人間って『自分がいかに下らない人間か』ということを思い知ることで、スーッと楽にもなれるんじゃないかな
  • 仕事も何でも反省はしない。反省ばかりしてるとバカバカしくてこれから先やっていけない。
  • 人生とは後悔する為に過ごすものである。どんな選択をしても、人間どっかで後悔する。
  • 前を向いて歩いていてもつまらない。後ろを振り返ったほうが『あれが楽しかった』って楽しい。
  • 人見知りじゃない奴は面白くない
  • 友達なんかいなくていいんだよ
  • 日常で一番重要なことを伝えるには低いトーンで小さな声でしゃべる方が伝わる。そうすると相手の注意力が増してくる。
  • 料理はリラックスして食べるものだから。緊張させるラーメン屋のオヤジとか、緊張させる頑固な寿司屋のオヤジとか、ああいうの大嫌いなんだよ
  • やっぱり近道はないよ。真ん中の王道が近道なんだよ
  • 話がなくて困ったことはいっぱいあるけど、その時は『話ないね』って言うしかないよ
  • ストレスはね、発散することはできません。溜まる一方だからストレスを忘れるしかない。。
  • 明日のことを語れるヤツはゴマンといるが、昨日までのことをキチっとやれるヤツはほとんどいないんだよ
  • 異常なことを、なるべく普通のテンションでやるのがいいんだ
  • 一番金使わなくて体力も使わない大人の遊びっていうのは妄想だろうね。
  • テレビに出てしゃべるボランティアのほとんどの人が反疑問形で喋るんだ。ボランティアはいいことなんだけど、それを聞くと聞く気になれないんだ
  • 私はね昼間にでられるような男ではないんでですよ。本当言うと今でもそうなんです。それをね昼間の話がきて本当に驚いたんですよ。今で言うと江頭2:50がいいともやってるみたいな。
  • 私は人生『何になる為に生まれてきた』わけではないんです
  • オレ、時々さあ、感心されたいがためにウソ言うときあるからね。
  • いいんだよ1000回記念なんて。652回と1000回とでどう違う。1000回がどうあろうかとか他人が決める問題じゃなくて、自分の心が決める。
  • よく考えてみると、なんかオレ、テレビ出ている方が、本来の自由な自分のような気がするのよ。で、日常生活の方がオレは、なんか演技しているように思えてるのよ。
  • 抜け毛は気にするとダメなんだ。オレなんか、気にするのをやめたとたん、ピタっと止まったよ
  • オレ全然大人になってないですもん。むしろ拒否した。もうオレはいいんだって、オレはこうなんだ、こういうものなんだってこと、やっぱりこう周りにも見せないとね。アホだぞっていうのをね。
  • いまだに何かをわかったわけでもなく、ただ迷いつつ手探りでやり続けております。
  • 俺のやる事に意味なんかあるわけないだろ!
  • 私のような有段者になると、酒を一滴も飲まずに泥酔状態になれるんだ
  • ミュージカルは許せない。なんで撃たれて死にそうな恋人同士が3度でハモるんだ。
  • おじさんになると、変態の力を借りないと、エッチができなくなるんだ
  • 下ネタは楽しいよ、誰も傷つけないからね。
  • エロって規制があるんだけども、肛門はいいんでしょ。変だよねえ。俺、ちんちんと肛門とどっちが恥ずかしいかって言ったらやっぱ肛門が恥ずかしいよ。ちょっと肛門見してって言われたら、おぉ?ちょっと待ってってなるよね。
  • 20歳とかでコスプレの力を借りないとエッチで興奮できないっていう男は、変態のまま還暦を迎えるよ
  • 酒を飲むとなぜケツを出したくなるのか?っていう疑問が未だに解けないんだ
  • エッチは18から19がピークだから受験勉強は性欲との闘いだよね
  • 優秀なおっぱいにはもう、補助金出すから。
  • 字はしっかりしてるのに内容のない手紙ってあるよね。
  • たくさん喋るんだけど、終わってみると何も心に残らない人っているよね
  • 名言は好きです。でも、名言を言おうとする人は嫌いです
  • レストランや居酒屋でひとりぼっちで食事をしているおじさんは、全然さびしくなんかないの。一番ホッとしているの。ひとりになりたいの。
  • ホームパーティやる奴らってさ、ワイン飲むじゃない。ワイン飲む奴が嫌いなんだよね。ワイン飲む奴ってのはうんちくがまず多いし、知ったかぶりするし。お店のこと詳しいしね。ああーあそこね、イル、イルナントカベチャーノ?とか言って。あんな奴らと付き合ってたらもうしょうがないよ。
  • 初対面の人と上手く話す秘訣なんて無いんです。心構えとしては、初対面と思わない事じゃないですかねえ。この人はよく知っているんだ、仲良しだと思う事です。
  • 女性は一人で飲んでる方がかっこいいかもしれないですよね。飲み屋行ってよく見るんですけども、OL3人とか飲んでるのはあまーりかっこよくないですよ。3人でいると、なんて言うかな、こう、女のビシャーっとした面が出てくるんですよね。
  • 人がせっかくカブトムシの話で盛り上げても、女は全く興味を示さないよね。
  • 『Aカップ』という呼び方は『最低』っていうイメージがあるからAカップもBカップって呼ぶようになったんだよ。それでもAカップっていうのは、よほど小さいんだよ
  • 相手の男にクマの毛とかを着させたり落ち武者の格好をさせたりすると、コスプレをさせられる女の気持ちも分かるんじゃない?
  • 女の人は自分で自分のあそこを見たことがないクセに他人を批判するよね。『汝自身を知れ』だよ
  • 男は女から質問されると、解決方法を考えなければいけないと思うんだけど、女はそれをどうでもいいと思ってるんだよね。話すことによって人間関係を確認してるだけなんだよ
  • 台風の夜はね、ナンパしやすいって石田純一さんが言ってましたよ。

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