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ダイヤモンド葬

生き方・人生・人間関係科学・技術・文化・教育
最近は、散骨などの葬儀の仕方を希望する人もあるようですが、なんと、「ダイヤモンド葬」なる葬儀の仕方があると聞きました。

厳密に言うと葬儀の仕方ではなく埋葬の仕方ですね。

ダイヤモンド葬 【遺骨ダイヤモンドの製作:アルゴダンザ】
ご遺骨全てを使用してダイヤモンドを製作することで、伝統的なお墓は不要になります。少子化時代のお墓の悩みを解決します…
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骨壷に保管するよりもコンパクトになりますので、お墓が必要なくなる? ※法的にそれで良いのかよく分かりませんが・・・確か埋葬しないで骨をそのまま保管しておくのは違法だとか聞いた覚えが・・・ ⇒検索してみたら、お骨を自宅で保管することは別に違法ではないようですね。違法なのは、勝手に庭に墓を作ることでした。(「遺骨を埋葬できるのは墓地として許可された場所だけ」という法律があるようです。新たに墓地を申請できるのは宗教法人か公益法人だけで、庭に墓がある家というのは、この法律ができる前から墓が設置されていた家だけなのですね。) お墓がなくても良い、というのは、今後、土地が狭く核家族化が進んでしまった日本では、意外とありがたいことかも? 故人の遺体で作られた宝石が代々遺され受け継がれていく・・・と言ったら「気持ち悪い」と言った人が居ましたが(笑) しかし、自分の愛する人や子供、ペットなどであれば、気持ち悪いというよりは、愛おしいと思う気持ちになりそうな気も致します。 また、何か大事な時に、先祖代々の宝石を身につけたら「守られている」という気持ちになれるかも?(^^;)

個人的に気になったのは・・・骨(カルシウム)からダイヤモンドが作れるの?という科学的な話。。。

確かに、炭素を圧縮すれば人造ダイヤを作れるのでしょうが、骨の中にそんなに炭素って含まれてましたっけ?

説明をよく読んでみたら、炭素以外の部分は溶かして燃やしてしまう、と言う事のようです。骨の中の炭素の割合ってどれくらいなんでしょうね?

そのものズバリの解答がありました(^^;)

骨の成分について教えてください
先日、遺骨でダイヤモンドが出来ると知りました。 その業者に問い合わせてみましたが、ダイヤモンドというのは炭素の結晶であり、骨の中にも炭素が含まれており、その炭素を抽出してダイヤモンドを作るそうです…
okwave.jp
なるほど、骨の成分は6割強がカルシウム、残りがコラーゲン(タンパク質)で、タンパク質の中には炭素が含まれており、遺体を焼いたあとの遺骨や灰の90%が炭素なのですね。

さらにもう一つ、気になることは(こちらのほうが深刻な問題?)

そのような処理における、霊的な影響について。

その前に、よく火葬場には幽霊が多いと言う話をききますが、それは本当でしょうか?

⇒本当です。それは、亡くなった人の「間気」が大量に残るため、それを目当てにやってくる霊魂が多いからです。

※人間は、物質の肉体の他に幽体という霊的な身体を持っています。死ぬと肉体がなくなり、この幽体だけの存在になるわけです。

そして、生きている間は、幽体と肉体を「間気」という接着剤が密着させています。

人が死ぬと、幽体が肉体から離脱して居なくなります。そうすると肉体の遺体が残るわけですが、その他に、幽体と肉体を密着させていた間気も残るわけです。

火葬されると、物質の肉体は燃えてなくなりますが、間気は物質ではないので燃えずに残るのだそうで。

火葬が終わると、そこには灰と、大量(人間一人分まるごと)の間気が残されるわけです。

この間気というのは、肉体と幽体を相互にとりもつ質量であるため、完全な物質ではありませんが、完全な幽質でもない、半物質、半幽質とでもいうような性質があるのだそうです。

幽霊は幽質の存在なので、次元の異なる「物質」にはまったく触れることができません。しかし、間気には触れることができるわけです。

どういう事かというと、つまり、幽霊は、間気を使う事で、物質の人間にイタズラすることができるわけです。

音を聞かせたり、寝ている間に首を絞めたりというのは、この間気を使うわけですね。

※完全な物質ではないので、死ぬほど首を絞めることはできないようですが。人間が起きている間は、なんとなく「首が苦しい」「違和感がある」と言う程度、中にはまったく気が付かないと言う人もいるかも知れません。なので、寝ている間を狙うわけですね。寝ている人間なら半分夢の中で、首を絞められたと感じる人が出てくるわけです。

ただ、どうやらこの間気というのは、完全に幽体だけの存在となってしまった者には作り出すことができないようで、生きている人間から盗るしかないようです。

しかし、生きている人間から、接着剤として機能している間気を無理やり取り出すことは難しいようで、自分で外に間気を漏らしているような人を探してそれを使うわけです。

しかし、火葬場に行けば、そのような間気が毎日大量に出るわけです。

それを目当てに、人間にイタズラをしたい幽霊が、火葬場には集まってくるわけですね。

そして、大量の間気をつかって様々な現象を起こして遊ぶわけです。

なので、火葬場には幽霊が多い、と言う事になるわけですね。

さて、話を戻しまして、遺骨を使って宝石を作る・・・

当然、遺骨と一緒に大量の間気が残っているわけで、それを目当ての幽霊も多く居るわけで。

おそらく火葬場から工場へ運搬して加工を行うのでしょうから、その過程でどの程度間気が残っていくかは定かではありません。一度遺族が引き取って保管していた遺骨であれば、尚更付着している間気は少ないだろうとは予想しますが・・・

まったく影響がないとは言い切れないので、加工工場に務める人にも影響があるかも知れませんね。

できれば、遺骨を保管している遺族の方が、祓い技術を持っていて、あるいは技術のある人に依頼して、間気・幽気を祓い清めた状態で持ち帰りたいところですね。

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