MIXHOSTへ引っ越しを検討していましたが、いろいろ考えた結果・・・ ドメインを取得してしまいました(笑) いろいろ考えたというか、引っ越しをするということは、URLが変わってしまうってことなわけで(ドメイン取得していないので) 301リダイレクトをやれば検索エンジンのランク低下はある程度抑えられるとは思いますが、これまで、少ないなりにもいくつか外部サイトからのリンクも張ってもらえている記事もあるわけですが、それらのリンクからの流入が全部死んでしまう事になるんですよね・・・ それはもったいないなぁ、というのもあり。 ならば、レンタルサーバーのサブドメインではありますが、これまで育ててきたドメインの力を捨ててしまうのももったいないので、やはり初めてしまった以上は、レンタルサーバーのurlでもそれを続けていくほうが賢い道なのか・・・ しかし、このまま順調に育てていって、アクセスがそこそこ稼げるようになったなら、やはりいつまでもレンタルサーバーのままというわけにも行かないわけで。 (というか、レンタルサーバーの規制値を超えてしまうほどのアクセスが殺到したら、嫌でもサーバーを変更せざるを得なくなるわけで、そうなれば、urlは変わってしまう事になりますからね。 そこまで成長したドメインを捨てることになるのは、おそらくかなり痛い事になるでしょう。 ならば、今、多少アクセスが減っても、アクセスが少ないうちにドメインを取得して、育てていけば、将来引っ越しを繰り返す事になっても、そこまで育ったドメインの力は捨てずに済むわけなので。 今、多少アクセスが減っても、ドメインを取得してみる決断をしました。 ドメインを取得してしまえば、どこのサーバーで運営されているかは、内部的な問題であって、外から来る訪問者には分からない話ですよね。 なので、引っ越しの判断は一時延期して、現在のサーバーで独自ドメインに移行する事にしました。
というわけで、この記事を見ている人は新しいドメインで表示されているはずですが(リダイレクトの設定がちゃんと機能していれば、古いアドレスでアクセスしてきた人は全部新しいドメインのページに転送されているはずですので) まぁ、実のところ、ドメイン取得を決めた一番大きな理由は、チャージ制のあるレンタルサーバーについての記事を読んだのと、新進のレンタルサーバー会社で、MIXHOSTに匹敵するような会社が昨年登場しているのを知った事、そしてWhois情報の代行がかなり当たり前になってきているのを知ったことなのですけどね。 「MIXHOST」に匹敵する新しいレンタルサーバーの会社というのは「カラフルボックス」 MIXHOSTはかなり強力にXSERVERを意識して作られている印象があります、設定もほとんどドメイン部分の書き換えだけで同じになっているし。 MIXHOSTが起業する時に、ライバルであるXSERVERを相当意識してサービスを構築していったのであろうことは想像に難くないですが、今度は、カラフルサーバーが、MIXHOSTを意識して構築されているように見えます(^m^;) スペック・サーバーソフトなどはほとんど同じようです。まぁ、今どきの(最新の)ニーズに答えようとすると、同じようなスペック・サービスになっていくのだろうとは思いますが、それにプラスして、後発の会社は新たな「売り」をどう乗せていけるか、と言う事になると思います。 例えばXSERVER vs MIXHOST であれば、XSERVERは月単位の精算なのに対してMIXHOSTは日割りで計算してくれるなどのメリットを打ち出しているわけです(他にも差別化している点はいろいろあるとは思いますが) カラフルボックスの場合はまずは料金の安さが最大の売りでしょうか?個人的には安すぎると返って安定性やサービスがトレードオフになってるんじゃないかと不安になるので、激安過ぎるのも抵抗があるのですが・・・ただ、契約プランの変更がフレキシブルに行えるというのは魅力的ですね。
カラフルボックスでは、ドメイン取得のみを申し込んで、サーバーのレンタルはしていないのですが ※カラフルボックスを選んだのは、XSERVERやMIXHOSTに対抗しうるスペック・サービスであるのと同時に、料金支払いのチャージ制がある点だったのですが。チャージしておけば、それが尽きるまでは自動更新してくれるので、例えば自分が死んだ後も、全財産をチャージしておけば、それが尽きるまでは半永久的にドメイン/アカウントが維持できる事に(笑) まぁそうまでして、死んだ後の事考える必要はないのかも知れませんが(笑) カラフルボックは、結構長い無料期間があるそうなので、引っ越し作業が落ち着いたらサーバー契約も試してみたいですね。 結局、この業界は、より新しい会社、後発のサービスのほうが進化していて、良い結果になるという傾向はあるような気がしますので。 既存の会社が、常に最新のサービスやスペックを追求し続けるのは、現実的には、どうしても鈍くなっていく傾向はあるはずですからね。 可能であれば、新しいサービスに乗り換えていくほうが効率は良いのかも知れません。
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