何があったかは書きませんが、子供の頃、辛い人生を送っていた時期がしばらくあって。。。
泣きたい事が頻繁にあったのですが。
人前で泣くのはみっともないので、涙が出そうになるのを「後で泣こう」と思ってグッとやせ我慢して凌いでいました。。。
そして、夜、布団に潜って、さぁ泣こう、と思ったら、しかし・・・
意外と泣けないものだった・・・(^^;)
まぁ、ある意味、泣きたいほど辛いことも、喉元過ぎればなんとやら、なものなのかとは思います。
「涙は、涙がこみ上げてきたその瞬間に泣かないと、泣けない」とφ(..)メモメモ
しかし、某女優が、ストレスが溜まった時は、泣いて発散すると言っていました。
何か泣ける映画を見てとかそういう事ではなく、「さぁ、泣いていいよ!」と自分に司令を出すと、わ~っと泣けるのだとか・・・
私とは正反対ですね(・・;)
まぁ、女優(俳優)というのは、何もないところで演技で泣かなければいけなかったりするので、そういう職業の人は、そういうスイッチがある(身につけている)のかも?
(18代目)中村勘三郎氏が生前、
「役者は技術だから。いちいち気持ちを作れないと泣けないというのではダメ。直前まで控室で大笑いしていても、舞台に出た瞬間泣く演技ができなければいけない」
というような事を言っていましたが、その技術を逆に利用して、あえてワーワー泣く演技をすることで、ストレスを発散するという事なのかも知れませんね。。。
(私には無理だw)
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