ちょっと分かってきた、画像編集と一緒で、一度掛けてしまった効果をあとから除去することはできないっぽいですね。
一度ボカしてしまった画像を、ぼかしを無効にして元に戻すことができないのと同じか。
外側の領域でグレースケール(grayscale(100%))にして、中の画像にgrayscale(0)を掛けても、カラーには戻らない、と。
戻したかったら、掛かっているスタイルを変更するしかない。つまり、外側のコンテナに掛けてしまうと、中の要素にスタイル指定して解除させることはできないってことですね。
ただ、階調の反転など、可逆的にもう一度効果をかけると戻るものは戻せる（というか、二度かかっているだけですが）
階調反転(外側の領域に invert(100%) )
これに invert(0) では意味がなくて、もう一度 invert(100%) を掛けると戻る。
0%の指定っていうのは、何も指定しないのと同じなので、意味がないってことですね。
多重掛けで戻せそうなのはinvertとhue-rotateくらいか。
輝度やコントラストも戻せるかも？
brightness 200% ✕ 50%
contrast 200% ✕ 50%
なんか戻ったっぽいですね。
厳密に言うと戻ってないのかも
もっと極端にかけてみると・・・
brightness 1000% ✕ 10%
戻ったようにも見えますが、画質が荒くなってしまってますね。。。
つまり、上の 200% → 50% も厳密は戻ってないということですね。
逆はだめでした
50% ✕ 200%
10% ✕ 1000%
100%より増やした分は戻るけど、減らして失われたしまったモノは戻らないってことなんですね。
コメント