やはり、このような作品でまずは気になるのは、海外のキリスト教徒の反応ですが・・・
検索してみると、この作品に対する海外の評価コメントを紹介しているサイトがいくつか出てきます。それを見ると、意外に宗教的タブーを言う声は少ないようで、、、概ね好評価のようですね。
http://www.animenewsnetwork.com/search?q=saint-young-men
http://www.nowpublic.com/culture/saint-oniisan-japans-new-holy-book
http://globalvoicesonline.org/2009/01/31/japan-saint-young-men-jesus-and-buddha-on-earth/
↑のあたりからの意訳によると
「読んで不快な部分は見当たらなかった。」
「怒りを掻き立てられないか心配だったけど面白いだけだった」
「この作品はブッダやイエスを侮辱していない」
「作者は思想を尊重している」
「宗教を勉強していてユーモアのある人なら好きになると思う。」
「異なる宗教の間に平和的な関係があるのが良い。」
など、好意的なコメントも多いようです。
コメントは若い人が多いはずなので、マンガなど見ない層のキリスト教徒の方々がどのように評価するかは分かりませんが・・・後述しますが、日本の職業宗教家の反応を見れば、同じようになる可能性は高いと思います。
もちろん、意見は色々、人それぞれですので・・・
中には "原理主義" 的な、過激な拒絶反応を起こす人も居るのは間違いないと思いますが、全体からすると数的にはそれほど多くはないようです。
コメント