アクセス解析を見ていたら、たまに、同一ページに大量のアクセスが記録されている部分があるのを見かけます。 1~2分間くらいの間に、同じページに1秒ごとくらいにアクセスが繰り返されている、その数50回以上、時には500回とか。 前から気にはなっていたのですが、やっと、検索してみる気になり… しかし、なかなか出てこない。F5攻撃とか出てきますが、どうもそういう感じではないような。 たまにしか起こらないので情報がなかなか見えてこなかったのですが、長いこと観察していて、ふと、どうやらその現象が起きている相手のブラウザがIE11だけっぽい事に気がついて。 検索してみたら、それっぽい記事がありました。 IE11による大量アクセスについて どうやら、結論としては、IE11に、Amazon AssistantなどのAmazonのプラグインを入れていると発生する模様。 (JAVAを入れた時に勝手にインストールされる?) なるほど。 解決方法は、そのプラグインを削除するしかないとか(笑) ⇒ Excessive access to JIRA Issue from IE 11(英語ページ) まぁ、相手側の問題なので、受け側でどうにかできる問題ではないわけですが。(IE11からのアクセスを遮断するわけにもいかないですしね。) しかし、Amazon Assistantって、裏で何をしているのでしょうね???
MicrosoftはIEを標準ブラウザとしては廃止し、新たに EDGE というブラウザを標準にしたわけで。IEは対応を打ち切られる方向らしいですが。 さら最近は、Microsoftはとうとう EDGE さえも諦めて、Google Chrome に準拠する方向にMicrofsoftが方向転換したとか? (ブラウザの開発がコスト高で、切り捨てる方向になったんですかね?)
Microsoft Edge、Chromiumベースへの変更を正式発表。
マイクロソフトはWindows10向けブラウザ、Microsoft Edgeを独自開発の「EdgeHTML」エ…
マイクロソフトはWindows10向けブラウザ、Microsoft Edgeを独自開発の「EdgeHTML」エ…
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今後は Google Chrome が標準になっていくということなのでしょうか。 しかし、それでもまだまだIEは根強く残っていますね。なにせ、Windows8.1がまだまだ現役で残っているわけですから。(8.1はIEが標準で、Edgeは搭載されていない) ということは、8.1のサポート終了まではなくならないでしょうね。 (Microsoftは、Windows 7やWindows 8.1向けにEdgeを提供する予定がないことを明言しているそうですが、何故なんでしょうね?)
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