ツイッターでの大統領批判ブロックは違憲 米高裁
【ニューヨーク=上塚真由】米ニューヨーク連邦高裁は9日、トランプ大統領が公式ツイッターに批判的な投稿をした人物をブロックすることは、言論の自由を保障する合衆国憲…
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これは、判決が正しいでしょうね。 アメリカは、政治家はSNSで誰かをブロックしてはいけないという法律があると聞きましたので。 アメリカの法律を正確には知りませんのでなんとも言えないところはありますが。憲法だったのですね、だとすると、どのような文言になっているか、さらに難しい解釈議論もありそうですが。 日本でも、政治家が誰かをブロックすると 「国民の意見を聞くのが仕事の政治家がブロックしてどうする?!」 と批判されるじゃないですか(笑) ただ、ものには限度というものがあるでしょうから、状況次第では、規制は必要かも知れませんね。法改正が必要なのかも? 改正するなら、「誰もブロックしてはいけない」ではなく、「有権者をブロックしてはいけない」と限定して、そのアカウントが有権者である事をはっきりと証明出来る必要があるようにするとか。身元が分からない匿名アカウントでは、組織的工作やフェイクニュースを流して名誉毀損など、違法行為などもありうるわけですから。 どうしても、インターネットというこれまでなかった新しいメディアや技術の中では、古い法律が追いつかない事例も多々出てきますので。 法律の穴を突いて、思いもよらない予想外な使い方をするケースが出てくることはよくありますので。 状況に応じて、例外を認めるとか、より厳格な運用をするようにしていくなど、後追いで法律を変えていく必要はあるでしょうね。 明らかに「組織的」に政治的工作しているようなアカウントを取りしまる事は、今後必要になってくると思います。 大量の工作員を雇って、組織的にフェイクニュースを流して対立候補の信用を貶めるなんて事もあるわけですから。 その場合は、匿名ではなく、政府支持でアカウント情報を開示させて背景を調査する権限を当局に与え、組織であることが判明した場合は罰則を設けるとか。 ※日本でも、政党や、なんらかの組織が工作員を雇ってネットで風評工作、印象操作をしているなんて噂もよく聞くようになりました。 FFバトルなどでも、どうも工作員またはスパイ?だとしか思えないようなアカウントがいくつか見受けられましたよね・・・ あくまで個人の感想です、実態は分かりませんが(笑) テレビなどのニュースであれば、事実に基づかない、明らかに捏造のニュースを流した場合は---日本ではお咎めなしみないた状況ですが---おそらくアメリカなら罰則があるのではないかと思うのですが。個人の場合は黙認されているという状況はあると思いますので。
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