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FFバトル簡単なまとめと違和感

時事・話題政治・経済・法律
深田萌絵氏とF氏が激しくバトルしているのが注目されています。

深田氏がF氏の本名を出したのがプライバシーの侵害・名誉毀損だと、過去には大阪府知事でもあった人物が激しく批判していましたので、一応伏せ字にしておきます(笑)

(結局、深田氏は匿名にしていたのに、元大阪府知事H氏が本名を公開してしまったと指摘され、「F氏は自分で本名を公開しているから問題ないのだ」と開き直った顛末もあったようですが。)

二人ともイニシャルにするとF氏なので個人的にFFバトルと呼んでいます、まぁそんなことはどうでもよいですが。

はじめに断っておきますが、私は基本的には中立です。

どちらのことも詳しく知りません、赤の他人です。

どちらが勝っても負けても別に関係ありません。

双方、相手を嘘つきだと罵っていますが、どちらが嘘つきだったとしても、ああそうだったか、と思うだけです。

この事件、ちょっとだけまとめると
深田氏の主張

ファーウェイとの技術提携の橋渡しをすると言われてF氏を紹介された。
F氏に極秘技術(ソースコード)を預け、その保証金として1000万円をF氏から預かった。
当然、問題なく仕事が終われば保証金はF氏にかえるはずだった。
しかし、F氏がソースコードを返却せず、ファーウェイに開示してしまった。
そのため保証金を返す事なく、深田側は保証金を超える損害を被ったため、賠償を請求したい立場である。

深田氏は、やむを得ず、このF氏について調べたところ、戸籍に不審な点を発見してしまった。
実はF氏は深田氏の大学の同級生であり、F氏が中国人とのハーフであるというのは聞いていた。しかし、以前、深田氏は、母が日本人で父が中国人であると聞いていたのに、後に、父が日本人で母が中国人であったと話が変わっていた。
戸籍上も父親が中国人であり、日本人としての戸籍の取得が、祖父及び父の死後10年も経ってから母親(中国人)の申請により取得されたものであることを突き止め、F氏が実は生粋の中国人であるとして、証拠(戸籍)を持って、おかしいじゃないかと役所・警察・裁判所に訴えるも、問題なしと相手にされなかった。

深田氏はF氏の中国での本当の戸籍と思われる書類を公開し、F氏の事件で知った戸籍乗っ取りについての問題について世に訴えかけ続けていた。(あまり注目は浴びていなかった。)
F氏側の主張

自分は深田氏に金を1000万貸したが、深田氏がそれを返してくれない。
深田氏は返済を延期させる/踏み倒す事を狙って、自分が戸籍を不正取得した中国人であるなどと主張している。ソースコードもネット上に公開されているフリーのソースコードであり、持ち逃げなどしていない。自分は中国残留邦人の孫であり、日本人であるので、大変な名誉毀損である。
と、いう感じでしょうか。

見ていて理解できた範囲でざっと書いただけなので、足りない部分、間違っている部分もあるかも知れません。双方、訴訟を控えて開示していない情報もあると思われますし。

どちらが嘘をついているのか、私には分かりません。

この係争は、いよいよ裁判になるような様相を見せていますので、事実が明らかになればよいですね。

実は、この問題は急に発生したものではなく、何年も前から争われていたもので、深田氏とF氏は訴訟で1勝1敗の状態なのだとか。

これは個人的な推測なのですが、深田氏は、名誉毀損上等、訴訟上等で、とにかくF氏を公の場に引っ張り出すのが目的だったのではないでしょうか。

戸籍の取得経緯について不備があるのに、それを指摘してもまったく役所・警察・裁判所に相手にされなかったため、そのような手段をとるしかなかった、と。

⇒ ファーウェイスパイ列伝ファーウェイスパイ列伝2

裁判官にまで親中派のスパイが入り込んでいる(のが真実だと)したら、そりゃあ相手にされないわけですね。

しかし深田氏の主張は、これまで何年間か、あまり公には注目を集める事はできていなかったようです。

それが、急に注目を集めたのは、日本維新の会が戸籍についての法律を改正するべきだと主張を始め、それについて「戸籍を廃止しちゃうの?」と深田氏がツイートした事からですね。

それをきっかけに、維新の会の議員A氏と、維新の会の元代表、元大阪府知事だったH氏が深出しを連日激しく罵倒するツイートを始めた。

いつもの事といえばそうなのですが、国会議員・元知事とは思えない、あまりに口汚く罵る二人の口撃が炎上のようになって、世間の注目を集めることとなってしまったわけです。

はっきり言って、維新の会が絡んでこなければ、深田氏とF氏の問題は、あくまで個人的な争いのまま、世間の注目を浴びることはなかっただろうと思うので、戸籍についての不都合な真実から国民の目を反らしたいというのが維新の目的だったとしたら、それは逆効果になってしまったようにも思えますが・・・

先にも書きましたが、FFバトルについては、私は中立です。急に興味を持った赤の他人の第三者に過ぎませんから、知らないことが多すぎます。

はっきり言って、どちらが正しいのか分かりませんし、どちらでも良いです。

ただ、日本を守りたい=自分の家族や親戚、友人たちを守りたいという意味においては、「戸籍背乗り問題」については強い危機感を持っています。

このバトル、連日ツイッター上で、双方の擁護派がツイート合戦をしていますが、それを見ていて、個人的に、すごく違和感を感じる、すごい不思議に感じることが2~3、あるんですよね。
 
まとめてみると、結局、主にF井氏擁護派についてということになるのですが
 
・無関係な人達がなんでそんなに怒ってるの?
・戸籍背乗りについて問題意識はないの?

『F、訴訟するらしいよ、プププ』みたいなコメント(ツイート)を時々見かけるのですが。(これ、双方の支援者からあるわけですが・笑)
 
この問題は、突き詰めてしまえば、

1.FF間の金銭トラブル
2.FF間の名誉毀損

の二点が争点なのだろうと思います。

要するに、さっさと裁判して決着つければ良い、という話で。
深田氏は、F氏を裁判に引っ張り出したかった(あるいは世間の注目を集めたかった)のでやったというのなら理解できます。
F氏も、逃げ回っていたのか相手にしていなかったのか分かりませんが、今回注目を浴びたことで、いよいよ深田氏を訴えるという流れとなっているようなので。
あとはさっさと法廷で決着をつけてくれれば良いのではないかと思うので。
第三者がそんなに興奮して口を出し続けるような話でもないような気がするのですよね。

しかし、それにしては、異様に執拗に深田叩きをしている人間がツイッター上に多い。
なんでそんなに無関係な人がたくさん怒ってるの????
 
そもそも、なんで維新の会の議員とか無関係な存在が急に深田氏に固執し、執拗にバッシングをしたのか?
 
また、F氏擁護派は、深田氏とF氏のバトルとは別の問題としての「背乗り問題」については一切、問題意識も危機感も感じてないように見えるんですよね。それも強い違和感があるのです。
(本当に問題だと感じていないだけなのかも知れませんが。)
 
例えば、「自分は維新を応援しているわけではない」と言う人が、「深田が許せない」と執拗にバッシングを続けています。なぜそうまで????
 
その人は自称・保守派で、日本を守りたい人らしいのですが。その割には、「背乗り」について一切問題意識がなく、ただ「エセ保守が許せない」と言ってるのです。
 
維新の会が、「維新は保守ではない、反日だ」とバッシングを大量に受けているのに、政党・政治家として反論も説明もせず「このエセ保守どもが!」と罵るだけの姿勢なのはどうなのか?と批判されていましたが、どこか似ているような・・・

深田氏を支援している人たちは理解できます。戸籍背乗りの問題は、日本を根底から崩壊させる恐ろしい問題だと思うからです。
しかし、F氏擁護派からは、背乗りついての問題意識はほとんど感じられないんですよね・・・
 
橋下氏の主張している通り、「深田氏が中国残留邦人について名誉毀損していることが許せない」ということなのかも知れませんが(橋下氏は差別問題についてずっと主張していた弁護士でもあるのでF氏が本当に中国残留邦人の子孫であったなら、怒るのは理解できますが)
 
でも、本気で中国残留邦人の問題について怒っている、そのために一ヶ月も連日ツイートを続けるほど問題意識を持ってるような人って、現代の日本にそんなにたくさん居ますかね?(こういう事書くと橋下さんに怒られそうですが)はっきり言って、その頃の歴史の話はよく知らないって人のほうが多いのでは?
 
しかも、深田氏の会社の登記簿までお金を出して入手して分析・バッシングをしている人間まで出てきている。無関係な第三者同士の係争案件に、そうまでする人はあまり居ないのでは????

私は、個人的には、深田氏の主張に信憑性を感じ、F氏の主張はあやしい印象を受けました。
が、そうであっても、基本的にはよく知らない人達の事であり、中立なわけです。

日本を守りたいという気持ちはあっても、深田氏の個人的な問題であるなら、それほど熱心に応援する動機はないわけです。多くの人が同じ程度の感覚ではないかと思うのですが。

しかし、もう一ヶ月も、連日深田氏をバッシングし続け、登記簿を調査し、批判のためのサイトまで立ち上げている、この人達の熱意/動機はどこから来るのか・・・それが不思議なのですよね。。。

深田氏の主張が真実であるならば、戸籍については日本を守りたい勢力については大問題であり、深田氏個人の問題ではなくなりますから、義憤を感じる人がいるのは分かります。

しかし、深田氏の言っている事が嘘で、F氏に対する事実無根の名誉毀損問題である、となると、それはF氏の個人的な問題でしかないわけです。気の毒とは思いますが、そこまでして個人的な名誉毀損問題に熱量を注ぐ動機が、普通の人にはないような気がするのですよね。

そのような熱量を持った人が多いほど、深田氏の主張する、何らかの勢力の工作員が動員されているのでは?と言う話が、もしかして本当なのかも・・・?とも思えてきてしまう・・・。。。

深田氏の矛盾を指摘するサイトまで立ち上がっていましたが、それらの指摘への反論を、深田氏が始めた模様です。

⇒ http://fukadamoe.blog.fc2.com/blog-entry-4213.html

元大阪府知事の橋下徹氏を通じて、「いつでも取材を受ける」と言っていたはずのB氏は、未だに取材を受けずに逃げ回っているようですね。

時間を稼ぐほど、その間SNS等でアンチ深田キャンペーンが浸透していきますから、取材を待たずに深田氏が反論を開始したということですね。

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